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学校に行けなくなって、出会った先生によって学校に行けるようになるところは想像できるところです。もっと主人公や親の心理描写を期待しているのですが、、、
続きを読もうか悩みます。
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学校に行けなくなって、出会った先生によって学校に行けるようになるところは想像できるところです。もっと主人公や親の心理描写を期待しているのですが、、、
続きを読もうか悩みます。
先生の関わり方が、どれだけ子どもに影響を与えるか、すごく考えさせられました。主人公が立ち上がれたなら、嬉しいです。
適正格差ありってことだよね。そんなの昔からじゃない?子供目線の先生と自分目線で自己満が大事な先生。何が起きても我関せずで。
小学生のお子さんをお待ちの方で不登校に悩む方も多いと思います。この本は先生に殴られたことがきっかけで学校に行かなくなった男の子が成長して自ら漫画化した一つの実例です。この人は今、自らの体験といかにして立ち直ったかを全国に講演する活動もしています。ただ私は個人的には、このかたはかなり特殊な例ではないかと思うんです。絵の才能があり有名な鳥山先生に励まされたことや学校の友達とは比較的良好な関係を持てていたこと。名古屋なので週末はモーニングを外で食べていて、そこで友人と会えていたことなど、特殊な地域性もかなりあると思いました。
小学生の頃って
急に沢山の人の中に混じって
楽しくない事も強制的にしなくちゃいけなくなり、
色々子どもなりに大変だと思う。
同じクラスにもイジメもなく普通に通っていた子が
急に学校に来なくなった子を思い出しました。
お手紙書いたり、班毎に遊びに行ったりしましたが
その時は楽しく遊んだなぁ。
一方的に先生に殴られて、それを親に話したんだよね?頭が痛いことで病院へ行ったり、精神科へ連れて行ったり。ちょっと親の対応に不信感しか覚えませんでした。
いつの時代が舞台なのか。
大人は子どもを理解するために病気や障害を見つけようと必死になるし、いまの時代は簡単に障害を診断されてしまうけど、子どもが抱えている、社会や人への恐怖って、病気や障害を診断されて治療を受けても、大人が自分を理解してくれている、という安心感には繋がらないですね。しみじみ思いました。
自分も全く同じ理由で小学校時代、学校に行けなったり学校で吐いてしまったりあった。中学の一時期も、同じように負い目を感じて行けなくなったが、この人の漫画を客観的に見て分かったのは『自分はプライドが高かったんだなぁ』って納得した。
自分の理想と違うと、すぐダメな気持ちになって、他の人に劣った自分を見て欲しくないってのがよく理解できました。
こんなにたくさんの人が助けてくれたのに、鳥山明先生に会っただけで、あっけなく世界が変わるのは、なんだかなーって思ったりしたり…笑。
発達障害の人の話かなと思って読み始めました。書いてはないけど多分そうなのかなと思いました。
先生の対応やこどもの気持ちがリアルにかかれており、自分の体験と重なったりして読むのが辛くなりました。
最後は良かったで終わりましたが、急展開すぎて。
お父さんが育て方を間違えたと言ったのにはちょっと酷いなと思いました。
発達障害の子の目線で読む漫画かな?
独自の視線で学校生活での困難さから不登校になっていくまでが鮮明に描かれています。自分の居場所を作るってまだこの年齢的にも難しいですよね。
多くの理解者とよき指導者に恵まれて欲しいと願います。
不登校は明日は我が身
立ち止まって悩んでいる子がいたら、否定をせず理解者になりたい。と思った作品でした。図書室に置いて!