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娘の影響で読みはじめました。
最初は絵が繊細でキレイだなぁ~程度で
よくあるワチャワチャした学園ものかと
思ってましたが、登場人物たちの琴に向き合う姿勢や背景で、何度も泣かされました(涙)
誤解されがちな愛(チカ)が、琴を通して変わっていくところ、本当に泣けました。
琴のことはまったくわからないのですが
自分も弾けるようになりたいと思う漫画です。
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娘の影響で読みはじめました。
最初は絵が繊細でキレイだなぁ~程度で
よくあるワチャワチャした学園ものかと
思ってましたが、登場人物たちの琴に向き合う姿勢や背景で、何度も泣かされました(涙)
誤解されがちな愛(チカ)が、琴を通して変わっていくところ、本当に泣けました。
琴のことはまったくわからないのですが
自分も弾けるようになりたいと思う漫画です。
琴に馴染みがないため、音だすことがどのくらい難しいのか想像もできないから、短期間で感動する音になってる練習にはあまり感情移入できませんでした。けれども、人間関係の危うさや挽回して絆を深めるシーンは涙が出て、まさに青春だな感動しました。一つ一つのトラブルがあまり重くねちねちとひきずらない展開なので、テンポよく読めました。
吹奏楽部かと思って読んでみたら、琴でした!しかしハイソサエティな空間には程遠く、一時は溜まり場な時もあり、それでも先輩たちの残した部を守ろうと頑張ったり…です。荒れ果てた部室も友と呼べるヤンキーと復活させ、その後キツくて天才奏者なお嬢と3人で部を守り育てていく様は…まさに青春!やっぱり部活というフィルター越しにみるとより感動です。
読むたびに続きが気になって仕方がありません。一難去って、また一難。良くあるパターンではあるものの、それがまた熱くさせるストーリーです。時々ある恋の模様もとても気になりますし、チカは2年生なので3年生の卒業まであるのか、どこまでストーリーが展開していくのか楽しみです。実写は難しいと言われるこの作品はマンガで読むのが一番です。
お琴なんて裕福な家庭の習い事だと思ってました。実際本の中でも鳳月さんはその一人だし。高校の部活にお琴、箏曲部なんてものがあるなんて初めて知りました。
お琴はお正月に流れてるようなメロディという固定概念があり、本の中みたいに激しく引くこともあるんだなぁー
あんな難しそうな楽器、高校から始められるものなんでしょうか?
琴曲部という部活があるのさえ知らなかったけどこうやって見かけは悪でも、自分たちの祖父母が作った曲を披露するのに成長する迄の間登場人物の部活に関わる過程が交わり、すごい仕上がりになっています。また琴に対しての熱意も読んでいてものすごく伝わった作品です。続きを満喫に行って読みたいって思った作品です。
今、81話まで読みました。
絵もきれいだし、話もよく出来てる感じなんだけど、なんか今一つのめり込めないというか、感情移入出来ない。
主人公が琴を始める理由がよく分からないから?それとも、主人公が琴にかける情熱をイマイチ感じないから?3人組が琴を始める理由にちょっと無理を感じるから?
箏曲部で一人だけの部員になってしまった武蔵くん
そこにいろんな想いを抱えた久遠くんと鳳月さんが加わって…
仲間と演奏する楽しさを知ったり、居場所を見つけたり
笑いあり涙あり! そして青春!
久遠くん、鳳月さんのそれぞれの想いや一生懸命さが伝わって来てよかった
目指すところに辿り着けるのか楽しみ
高校生の部活の青春ストーリー。紆余曲折ありながら部員が心を通わせ、傷を癒やして、成長して、恋愛もあって、切磋琢磨し全国に行って、、と言う、王道ストーリーだけど、琴というレアな楽器が中心になっているのは個性があって面白かったです。箏曲部の戦いって全然知らなかったけれど、その世界に引き込まれました。
面白いです。潰れそうな箏曲部、という設定が初めて読むものでしたが、その舞台で切磋琢磨する登場人物一人一人がとにかく魅力的で、それぞれがたくさん悩みながら前に進もうとしている。
全然接点のなさそうな部員がみんなで心を合わせて一つの曲を奏でるところがまた素晴らしいです。オススメ。