みんなのレビューと感想「かんかん橋をわたって」（ネタバレ非表示）（12ページ目）

単なる嫁いびり物語ではなく

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一見、上品で優しそうなお姑さんが、素直な嫁をいびるよくある物語かと思ったら、そうではありませんでした。

川東(かわつと)、川南(かーなみ)との地域を支配するご新造様と言う肥大化した自我の化け物のような「悪の姑」の権化のような人物が登場します。
主人公の姑は、単なる意地悪な姑「川東一番のおこんじょう(意地悪)」ではありませんでした！

なんと主人公へのいびりすら、巨悪であるご新造様と対決するための布石だったのです。

現代の日本ではあり得ない設定や、壮大なストーリー展開に驚愕します。

人名、地名は日本風ですし、ガラケーとは言え携帯電話も出てきますので、一応パラレルワールドとしての日本が舞台と考えると良いかも知れません。

一話ごとに「次はどうなるのだろう？」との場面で終わりますから、読み進めるのがとても楽しみでした。

ホントにこんな話あるのかなー？田舎のどこかでは、マウントとって嫁だけが損な思いして生活してるところがあるのかなー。自分が嫁時代にされてやなことを、姑になってするってのはバカすぎる

途中までしか読んでいませんが

萌の嫁ぎ先の姑が凄い。
夫が帰ってくるまで、誰一人として味方がいない。
最初は、物分かりの良い、菩薩のような姑を演じていたけど、舅や義姉以上にゲスい。
夫や、ご近所さんが優しいのが、せめてもの救いですかね。

初めはお姑さんのおこんじょうに腹立たしく、こんな生活だったら私なら即夫に伝えて別居や！と思っいました。でも話が進むにつれて伏線回収されていってなんだかスカッとする様に。

タイトルや絵ではこんなに面白いと思わなかった！女のバトル、ハマりました！面白いです。完結まで読める所も最高です。

続きが気になります

他サイトで全話無料とのことで毎朝晩に３話ずつ読み進めていましたが、単なる「嫁いびり」で終わらないストーリーに引き込まれ、早く続きが読みたくなってしまい、こちらと行ったり来たりして読んでいます。

ただの嫁姑話ではない

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嫁姑問題のよくある嫁いびりの話かと思いきや、町ぐるみの壮大なストーリーでした。話のテンポも良く進む内容に引き込まれ最後まで楽しめました。最後は不二子さんのファンになりました笑。

読んでみて！

無料だし、と期待せずに読み始めましたが、爽快感のある読後感です。
スタート時の嫁姑にはイラつくと思いますが、ラストでスッキリできると思います。
50代の私は嫁姑どちらにも感情移入してしまいました。

いよいよ最終章です。普通に考えたら犯罪だらけで突っ込みどころ満載。ありえないお話なのに、先がとても気になります。

とても面白いです

話の設定は、時代錯誤と感じる方が多いかも知れませんし、ストーリーも強引な流れがあるのは確かですが、面白い！
夢中で読みました。
全部読みきるまであと少し。読みきるのが勿体ない気もします。