4.0
つらい
子も親もつらい状況なのに誰も助けてくれない 話も聞いてくれないから究極の一歩手前まで行ってしまうんだろう。思うようにいかないんだな
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子も親もつらい状況なのに誰も助けてくれない 話も聞いてくれないから究極の一歩手前まで行ってしまうんだろう。思うようにいかないんだな
2歳の男の子の母です。主人公の母親の気持ちが痛い程わかります。自分自身まだ子供に手をあげた事はありませんが、イラッと来る事ももちろんあります。私の場合は家族に支えられて助かっていますが。。この作品では父親が途中まで我関せずな感じでイライラしました。
表題作のみ購入。
子育ての辛さ、不安、そういうものを子どもへぶつけてしまう母親の気持ちはよくわかる。
ここまで極端でなくても、自分ももしかしたらそうなったかもしれない、紙一重のところで思いとどまったかもしれないと思いながら読みました。
このケースは夫がなんとか支えようとしてくれることからよくなる兆しが見えたけど、それすらない家庭では子どもたちが犠牲になっているかもしれない。
考えさせられる話でした。
考えさせられますね。子供が欲しいと思っても自分の都合のいいことばかりではないしむしろ慣れてない初めてのことだらけでイライラもするだろうし。自分が親になった時ぶち当たるだろう壁だな、と思いました。
仕事で迷惑な子様連れに遭遇する機会が多く、嫌悪さえ抱く様になっていましたが、この話を読んで少し同情できる様になった気がします。
所詮はフィクションなので現実は、もっと悲惨かもしれませんね(・_・;
子を持つ母ですが読むのが辛かったです。ただ虐待って紙一重なんだなと思いました。6話からの話は全く理解できませんでした。息子を溺愛するあまり年頃になっても授乳してるくだりなど気持ち悪いと感じてしまいました。
決して人ごとでは無い気がして 読んでしまいます。ただ 一線をこえず やりなおしがきくのは 周りの誰かの支えや思いやりなのだとつくづく思います。
自分だったら我が子に虐待なんてしない!と思っていてもしてしまう親がいるんですね。
これは漫画ですが、現実にもこういう子がいるかと思うと辛くなりました。
「母は子どもが生まれながらにして母」なのではなく、「子どもの成長とともに母になる」のですね。
いろいろと考えさせられる内容です。
タイトルから気になり「死母性の庭」を読みました。
絵は古い感じですので好みがあるかもしれません。
ここまでのことはそうそう皆しないと思いますが(虐待なので)、追い詰められてしまう気持ち、いっぱいいっぱいでイライラして怒鳴りたくなる気持ち…経験したことがある、似た思いを感じたことがある人もいるのではと思いました。
旦那さんに手伝ってもらい客観的に見ることで、自分の弱さ、相手が子どもだということに改めて気がつけた主人公。
終わりかたがよくある、子どもの死や母親が罪になるとかではなく、考えさせる、主人公がこれから母性を持てたら…と思える終わりかただったと私は思いました。