みんなのレビューと感想「後宮」(ネタバレ非表示)(10ページ目)

みんなの評価

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3.7 評価:3.7 134件
評価5 24% 32
評価4 32% 43
評価3 35% 47
評価2 7% 9
評価1 2% 3

気になるワードのレビューを読む

91 - 100件目/全134件

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  1. 評価:4.000 4.0

    かわいい絵は好きです

    良い点
    人物の絵がきれい。

    悪い点
    話が少しわかりにくい。ウィキペディアで二城を検索して知識を補完しています。
    関西弁がエセ。大阪のおばさんみたいな下品な言葉を中途半端に使ってます。わかりにくさを倍増してます。

    by 匿名希望
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  2. 評価:4.000 4.0

    久我雅忠女(むすめ)二条は、後深草院(御所様)のもとに幼少から召されて、吾子と呼ばれて育ちました。御所様は兄のように慕う存在ですが、御所様には、実は二条は「紫の上」のような存在。知らぬは二条ばかり、想いを分かち合う相手がいるのに…。
    公家独特の権勢と男女間の絡み合い、その中でもがく人たちの思いを生々しく感じる作品です!原作「とはずがたり」も読んでみたくなりました。
    登場人物が京ことばで話し、可愛いく柔らかい絵がそれに合っていて、和ませてくれるのもいいです。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    とはずがたり

    とはずがたりという古典を漫画したお話。
    とりかえばやもしかり、日本の古典はまだまだ知られていない名作があるのですね。
    主人公はモテモテで、この漫画家さんの絵でないと、結構、官能的なお話かもしれません。
    今も昔も、恋は理屈じゃないという事を深く感じます。
    それにしても、昔は容姿以外に血統なども重要で大変だったろうなぁと思いました。

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  4. 評価:4.000 4.0

    いつの恋も

    いつの時代も、恋やひとのすれ違いは言葉が足りないばかりに…。
    あのとき、こう言えていたら…そう思っても仕方がないことがある。
    でも、兄弟でとか、平安の世の中は歪んでいるなぁ。

    by 匿名希望
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  5. 評価:4.000 4.0

    淡々と…

    とはずがたりは古典の中でも興味深い話しで色んな作品を読んできていますが、とても濃厚な世界なので笑、どちらかといえば淡白な印象のある海野先生がこの題材を取り扱っていて、意外な思いから読み始めました。

    本来ならドロドロな人間関係からの愛憎の連鎖なのですが、ひたすら淡々と進んでいく印象でコレはコレで読みやすくていいのかな…と。とはずがたり入門者の方にはちょうど良いと思います。

    by Mahoko
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  6. 評価:5.000 5.0

    歴史好きにオススメ

    名作『とはずがたり』を漫画化したものなので、お話はものすごくおもしろいです。

    この作家さんの絵が苦手だったんですが、この絵だからこそおもしろさが伝わる感じがありました。
    この時代の物語はエロい内容のものが多いけれど、若い若い子にも安心して読んでもらえる気がしました。

    学校の図書館にあったらよかったのに。

    by tesoro
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  7. 評価:4.000 4.0

    歴史が好きだから楽しめる

    後宮というタイトルだから中国とかの話かと思ったりしたけれど、日本の歴史恋愛漫画です。
    源氏物語になぞらえてるように思える展開。
    絵がシンプルなのでちょっとだれがだれだか…と見分けがつきにくい印象ではありますが、だからこそ解釈分かりやすい描写が受け入れやすく感じます。
    面白いけれど…1話分50ptの価値あるかなぁ、と悩んでしまうのでマイナス1★で。

    by 匿名希望
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  8. 評価:5.000 5.0

    高校時代、古典は好きだったけど苦手でした。今でこそ、マンガになっているものがたくさんありますが、当時はあんまり記憶にないな。マンガになっていれば、もっと気楽に覚えられたと思います。でもあんまりエッチなものだと、堂々と本を開けないし! やっぱり、机の中の虎の巻をこっそり参考にするしかないのか・・・ まあ、家で予習して行けばいいんだけど。

    by 匿名希望
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  9. 評価:3.000 3.0

    時代物もいい

    ネタバレ レビューを表示する

    逃げ恥の作者さんということですが、古典原作の話なので、逃げ恥を期待すると落ち込みます。内容は、二条という女性の恋物語。昔の女性はこんなにも不自由だったんだなと感じさせられます。男性に頼り、従うのが当たり前の時代。この二条は、好きな男性がいながらも、無理やり権力者の妻にさせられる。でも、ただ黙っている大人しい女性ではなさそう?

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  10. 評価:4.000 4.0

    源氏物語をなぞっているようでいてそうではない感じが楽しい。そもそも源氏物語と比べようにも、
    この時代の公家たちは皆同じ生活で、恋愛や結婚も右にならえ的な風習であり、それが平安文化だったことを考えると源氏物語と同じであっても不思議はないのかな。主人公は心に秘めた人がいるにもかかわらず、帝の想い人となり、入内しますが、そこでの人間模様、家族との関係などで悩みますが一途に帝を慕います。こうゆう風習のない現代の私たちには新鮮なストーリーです。

    by 匿名希望
    • 0

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