みんなのレビューと感想「潔く柔く」（ネタバレ非表示）（62ページ目）

はじめていくえみ稜さんの漫画を読みました。私の若かりし頃から絶大な人気だったにもかかわらず、今まで読んだ事がなかったとは、、、。自分を叱ってやりたいです。
このストーリーは短編かと思いきや、スポットが当たる人物が毎回変わり、各話で出てきた登場人物が繋がっている、少し複雑ですが、紐解いていくうちにはまってます！繋がっていたんだ！と思うとドキドキします。時系列もバラバラだったりするのでじっくり読み進めたいストーリーです。

潔く柔く

1つの物語が終わったと思いきや、細かく繋がっていて読んでいるとビックリの連続でした！切なくも甘く、涙が出て感動でした

わからなくなる

短編の作品かとおもったけど、ちゃんと繋がっていて面白いと感じました。
なんか、一つ一つの物語にひきこまれてしまい、なかなか切替ができず、混乱してしまいそうになりました。

何度も読み返したい

いくえみ先生の作品が大好きです。短編集？かと思って読み進めると、登場人物それぞれの想いが重なりあい、読み進めると作品の世界が広がって行きました。夢中で読んでしまいました。

私が子供の頃に好きだった作家さんだったから読み始めたら、やっぱり変わらず全てが好きだなぁ～。高校生の色んなストーリー、自分の頃と照らし合わせて懐かしく思いました。

面白いです

全然違うストーリーなのに、話が繋がっていて面白かったです。
悲しいストーリーでしたがよかったです。

いつまでも感動

いくえみ綾さんの作品で一番好きな作品です。
じれったくもありますが、すごく繊細に描かれている登場人物が素敵で最後まで読み進めてしまいます。何度も読み返したい1冊です

繊細な群像劇

それぞれの章にそれぞれの主人公がいます。
それぞれ自分の生活があり、普通に何気なしに生活しながら、繊細な想いも抱えています。
自分の人生では自分が主人公ですが、誰かの人生の名脇役でもあり、ただ同じ学校に通っているAさんでもあります。

このお話にでてくるすべての登場人物がいとおしいです。

みんな幸せになれ！

この漫画を読んでる私もあなたも
色々ありますが
みんなみんなそれぞれ幸せでありますように

あたかも、大河ドラマのような・・・

普通に少女漫画だと思って読み出すと深みにはまる！
だんだんまるで実写映画やドラマを見ているかのような感覚になってくるのです。
たくさんの登場人物によって重層的にストーリーを織り成しながら
青春期のときめきや迷い、さまざまな挫折などの明暗取り混ぜた群像劇です。
読み進めて行くうち、次にあの人が出てくるのはいつ？どんなタイミング？とワクワクしてきますよ。

８５話まで読みました。
最初は短編集なのかと思いましたが読み進めていくうちに、それぞれが繋がっている話なんだと気づきました。
もうポイントがなくなってしまったので、来月からゆっくり読み進めたいと思います。
きっと何度も読み返すとよく物語がわかっていくんだろーなと思います。