みんなのレビューと感想「潔く柔く」（ネタバレ非表示）（58ページ目）

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学生の時から大好きな作家さん。「エンゲージ」や「うたうたいのテーマ」などお気に入りでした。あの頃とはだいぶ絵柄も変わりましたが、独特の空気感というか…繊細な描写、柔らかなタッチ、特に男性の手の描写に魅力を感じます。
一番好きなのは梶間くん。メインのact1、3は言うまでもなく、その他のストーリーでも脇役としてイイ味出してます。ああ見えて意外と手が早いのね、早熟。他人に無関心そうに見えて実は良く見てるし向き合ってる。あとact5の清正のストーリーも好き☆清正のおおらかさ、優しさ☆カンナが痛々しくて泣いちゃった。
ハルタの死を通して周りの人達の色んな思いが絡まって、感じさせてくれるお話です。これから始まる禄とカンナのラブストーリーをもっと見たかったなぁ。

色褪せない名作です

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短編が全て繋がっているんです。
キャラ全員ちゃんと個性があってクセもあって、いくえみ先生ならではの細か〜い心の描写に引き込まれてしまうんですよね。
登場人物のファッションがいつもオシャレなところも大好きです。

懐かしい

昔読んでいましたが、途中でやめてしまい、今になって続きが気になり読み始めました。登場人物が上手く繋がっていて、切なさを感じながらこの繋がりを辿っていくのが面白かったです。

切ない

タイトルが？と思いつつ読みました。
でも読んで納得。
潔く柔く、って内容をよく表してると思いました。
とても読みやすいし、絵は特徴を捉えてキャラを際立たせています。
すごく深い漫画です。

流石に王道

こういうところで色々物色していると、流石に有名な作家さんだけあるなあと感じることが多いです。これもそんな作品でした。オムニバス式がひとつにまとまっていくのが面白いし、中学生から社会人までのエピソードがあって楽しいです。味わいがありますね。

いくえみ先生の作品はもともと好きですがこの作品は最後まで読んだ時に感じるスケールが秀逸だと思います。一つ一つの話も普通のその辺にある日常を表すのは本当にうまいなと。
何回読んでも何年経ってもいつでも楽しめるので是非、読んでもらいたい！

読み切り物かと思ったけど全てが繋がってました
どの話も切なさを含んだ世代のお話です
それぞれの気持ちがわかる

様々な形

伝えたくて、伝わらなくて、伝えても届かなくて…様々な恋の形が描かれた作品です。
ただし、ハッピーエンドでは…ありません。
辛いお話もありますよ。

いくえみ先生

なんと三十年振りの再会(いくえみ綾先生の作品と)で、またもこんなに感動してしまって、青春時代の気持ちって、こんなに色褪せないものなんだって、感激真っ最中…

流石！

流石のいくえみワールド。オムニバス形式だが、ぎっと詰め込んであり読み応え抜群。皆んながみんな幸せであれと思わずにいられない。いくえみ綾の描く雰囲気イケメン大好物です！思わず書籍でも揃えたいと思った作品です。