【ネタバレあり】青い鳥 どこへ…のレビューと感想

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5.0
ただよう昭和の香り
なおき、おとうさん、お母さん
どこの家も似たようなものなのかなぁ
親の思いは子供には届かないし
子供には子供なりに、我慢してきたこともあるんだよね
おとうさんみたいな!仕事人間は、お坊ちゃん育ちと言われるらしく、このヒロインのお母さんも、わたしのお母さんとそっくりの、神経が太くて計算高い
子どもは飢えている
何かにね
いい高校が幸せなの?
県内トップに行くことがいいことなの?
お父さんみたいになることが幸せなの?
正解なの?
人間が生きていて一番幸せを感じることは自由
自由と放埒を勘違いしてはいけないけれど、すべての責任を取るつもりなら自分は自由
私がいま一番、人生に求めていることは、自分で選択すること
だって自分の人生なんですもの
いままでは誰かに決められてきたか、誰かのアドバイスに従っただけだけど
これからは、自分で選択したい
尊敬できない親なんか捨てちまえ
故郷とは遠きにありて想うもの
寺山修司by みるく。。-
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4.0
私の息子は中1です。どうしても重ねてみてしまい、感情移入しちゃいます。なぜ誰にも相談しないのか。吐き出せば楽になるのに。って言うのは大人の考えであって、私が中学生だったら多分恥ずかしいくて言えなかっただろうと大人になった今だから思えます。最終話まで味わって読みたいです。
by あけもっち-
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3.0
泣きました
作者が好きでたまたま読んだけど、自分に重なって苦しかった。最終だけ購入。
うちのこも何年もかかるんだろうか、過ぎるのだろうが。by 匿名希望-
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5.0
肯定してもらえる大切さ
内容が気になったので一気に読んでしまいました。この作者の方の作品はいくつか読みましたが、人の感情面やもどかしさが上手く表現されていてとても好きです。
今回は思春期の息子の不登校のお話でした。
不登校の息子に必死に寄り添って解決策を探す母親と、中々受け入れられず寄り添えない父親のやり取りは、大なり小なりどこのご夫婦にもあるものだよなぁと思い読んでいました。同時に自分の事の用に感じられない男親に旦那を重ねイライラしましたが…笑
不登校になってしまった男の子は、母親や姉妹が初めから受け入れサポートしてくれていて、最終的には父親も認めてくれて、理解ある塾の先生や自分と同じ気持ちを持った友人にも出会うことができて とてもよかったなと思いました。
自分自身が肯定してあげる大切さ。人から肯定してもられる大切さを漫画を通して感じられたなーと思える作品でした。
作中は理解ある人にも出会えましたが、誰からも受け入れられず、親も理解を示せず家庭崩壊しているケースも多いのではと考えさせられました。by 匿名希望-
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4.0
続きか気になる!
まさに今の自分と母親の立場が重なるマンガです。息子のことを考えながら読んでいます。胸が締め付けられる思いです。
by ママろん-
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3.0
幸せ家族に待ち受ける試練
マイホームを手にいれて、子供の成長に幸せを感じ、いよいよというときに長男の不登校。崩壊していく家族、夫婦の関係。現実的で気になるストーリーです。
by 匿名希望-
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