【ネタバレあり】銀のスプーンのレビューと感想（11ページ目）

作家買い

昔から大好きです、絵や、セリフにやさしさがあふれています。レシピも、すてきだけど、兄妹みんな、元気に頑張って!

すきです

いきなりお母さんの代わりにお料理をして２人の兄妹のお世話をするお兄ちゃん、切ないところもほっこりするところもあってすきです。
この家族がしあわせになれますように！

ほっこりします

ほっこりします。
何度も読み返したくなります。
寂しい、つらい気持ちもあるけど、現実を受け止め、今できる最良のことを考えて動くことによって気が付く幸せがある。
そして、育てる。一緒に暮らすことによって生まれる絆の大切さをひしひしと感じられる作品です。

幸薄いなかに幸せを光らせる

小沢先生の作品は絵がとてもきれいです
二色でも淡い濃淡で水彩画のようで
お話は 幸薄いなかに幸せをみつけるみたいな系統で
ちょっとかわいそう が多いと辛くなりますね

完結まで全部読みました。主題は家族を扱っていますが、「親と子」「きょうだい」というよりは「人と人」の心の寄り添いかたを描いてあるような印象を受けました。それぞれに様々な日常生活を背景に持った一人一人の人間が集まった集団である「家族」が、律の作る料理を通して一つになる様子を見ていると、やはり家族にとって一番大切なことは毎日一緒にご飯を食べることなのかなと考えさせられました。

同作家さんの「アリスとアマリリス」もすべて読みました。
多感な青少年たちが、微妙な心の変化を積み重ねてしっかりと芯の通った人間に成長していく様子を描くことがとても上手な素敵な作家さんだと思います。

個人的には妹の奏が、最初はわがままっ子だったのに素敵なお姉さんに成長していく様子がとても感慨深かったのと、マヤさんの人間としての成長に感動しました。あとはやっぱり、ルカが青年になっていく様子は親のような気持ちで見てしまいました。

早川家を包む優しい空気感が感じられてとても心地よい作品でした。あと、律の友人2人がいい味出していてとても好きでした。

まず絵が好きです。

お話も好きですがお兄ちゃんの気持ちを考えると本当におばさんの余計な感じにイラっとしてしまいました。
お母さんの優しい雰囲気がよく伝わって来て凄くほんわかした気持ちになれました。

なんとも言えない

なんとも言えない気持ちになります。
心がホッとするような…寂しくなるような…。律がいい人すぎるのも純粋にいい人なのか、病みがあるのか…。

口コミの評価が高いので読んでみると、ハラハラドキドキとかはありませんがほっこりするようなストーリー。たまに切なくなる部分もあります。

律君、格好良くて、優しくて、あんな息子が欲しいです。途中までしか読んでませんが幸せになって欲しいです。

不穏な出だしだったからドキドキしながら読んでたけど、家族が幸せそうでよかった～。
それぞれを思いやる心を持っている家族の話、読んでいて心地よかったです。
オムライスのくだりでは思わず涙が…。