5.0
よかった〜
たとえ良い養父母だったとしてもやっぱり実の父親がいるのだったら会ってみたいよね。そして亡くなった母親のことも聞きたい。自分が愛されて産まれたのか知りたい。
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たとえ良い養父母だったとしてもやっぱり実の父親がいるのだったら会ってみたいよね。そして亡くなった母親のことも聞きたい。自分が愛されて産まれたのか知りたい。
おもしろかったです。
登場人物がみんないいキャラクターで、すんなりストレートに読めて良かったです!!
初めはハラハラドキドキしましたが、最後は優しい気持ちになれました。
幸せになって欲しいと願いながら読んでました。
ヒロインの境遇が悲惨だけど、これからうっとりするような展開になるんだろうなと予感させる物語の始まりにワクワクした。夢中で読み進められそう。絵がきれいなところもいい。
レビューが良さげで読んだのですが良過ぎて今ではすっかりリピーターですw
自然にヒロインに感情移入して泣いてしまいました。事情を知らないとはいえ「邪魔者」呼ばわりは存在意義さえ否定されているようで胸が苦しくなった。
恋愛ストーリーなんだけどヒューマンドラマを見ているような、最後は暖かい気持ちになれます。
高評価通りの作品でした。
テンポよく進みヒロインもヒーローもとても好感が持てます。
タイトル通りの終わり方で良かったと思いました。
9話からラストにかけては涙がでました。
家族を想う気持ちがヒロインからも彼からも溢れすぎていて。
恋人との愛を紡ぐ日々は時には自己中心的になるものですが、この物語の登場人物みんな、家族愛と恋人との愛をどちらも同じ重さで想う人ばかりで、なくなったニーナのお母さんも素敵な女性過ぎて、感動しました。
なかなか大団円になりそうもない『想い』が時間の経過で、新たな出逢いで、絡まった糸がほぐれていくみたいに笑顔でラストシーンにつながる、素敵すぎて感動しました。
評価が高くても、読んでみると大したことないな…という漫画にいくつかあたりましたが、こちらは本当に面白かったです。誤解がもどかしいながらも、描写が丁寧で優しく、読みやすかったです。
途中切なくて泣いてしまいましたが、収まるべき所にやっと収まった所でまたうるっと来てしまいました。繰り返し読もうと思います。
イタリアでもシチリアと言えば身内を大切にする保守的なイメージ。そのしがらみに縛られた父親たちの関係に実の子と名乗り出られないヒロインにうるうるしてしまいました。相手の事を思って身を引く行動は正に母親ゆずりですね。私的にちょっと落ち着いた絵柄という事で星4つにしました