みんなのレビューと感想「コウノドリ」（ネタバレ非表示）（188ページ目）

テレビのドラマから興味を持って読み始めました。
普通ではない妊娠出産のケースを扱う話が多く、引きずりやすい性格なのでちょっと重くて辛い話もありました。が、とても深くて考えさせられ、読んで良かったと思います。妊娠出産を扱う漫画は最近多いように思いますが、それぞれにドラマがあって、一件一件命がけで、奇跡的なんだなと思いました。

出産の現実

産科医を扱った本作は、ドラマ原作でもあって、出産にまつわる生む側の視点と、赤ちゃんを取り上げる側の視点が、バランスよく描かれていると思いました。

自分自身も分娩時に危険な状態になった事があるので、帝王切開に至るまでの描写にはリアリティを感じました。

出産は命がけ。それは立ち会う医師や助産師も同じ事。描写を通じて疑似体験できます

温かい話し

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病院系の話は殺伐としていてあまり好きなジャンルではないのですが、コウノドリはハートフルだし、命の大切さや生きることの素晴らしさや死とは何なのかを深く考えさせてくれるとても素敵な作品だとおもいます。
ただ、絵が少し雑なのかなと思われる時がたまに見えるのが残念だなと思いました。
話の内容は、とても素敵なので期待を込めて！

妊娠中に読みました。

ドラマは見たことないんですが友人がすごくいいと言ってたので。元は漫画が原作なのかと思い読んで見たら見事にはまりました。主人にはそんなの読む方が心配の種が増えるんじゃないかと言われましたが、この漫画を読んで赤ちゃんの生きようとする力ってこんなに強いのかと教えられたので読んでよかったと思いました。おすすめです。

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ドラマから入った作品だったけど、原作の方ではよりリアルに産科の現状が描いてあり、読み応えがあった。妊娠中に読んでいて、この漫画で初めて異常妊娠や不育症のことなども知ることができた。またサクラ先生の妊婦や赤ちゃんに対して深い愛情を感じて、こんな先生に出会いたかったな〜！と思った。そのくらいサクラ先生は素敵だった。

これは絶対中高生に読ませるべきだと思います。
性描写をロマンチックに描いたり、欲望の捌け口的に描かれたりする漫画が多い中、一番大事な部分を脚色なく描いている稀少な作品です。
説明コメントに書かれている通り、妊娠は病気ではありません。この部分だけを鬼の首を取ったかのように強調する『安産しか経験したことがない』浅はかな年配の女性、またはその配偶者、快楽に溺れる中高生、結婚を考えている男女。あらゆる人に読んでほしいです。

母親にありがとうと伝えたくなる、そんなマンガです。私は綾野剛さんが主演されたドラマを見てこの作品を知ったのですが、マンガを読むとドラマとはまた一味違った面白さや、感動が詰まっていました。子供を出産するということは私たちが思っているほど明るいものだけでは無いのだとこの作品を通して感じることが出来ました。何度読んでも涙がこぼれる、そんな作品です。

評判通りの作品

数年前に「今すごく人気で出るよ！」と教えてもらった作品でしたが、当時妊娠中で、出産に対して不安になったりしそうだったので、読むのを控えていました。

読んでみると、毎回涙涙で、本当に出産の奇跡を感じられる作品です。どんどん読み進めてしまいました。

色々と勉強になるので、男性にはぜひ読んでもらって、パートナーの女性を支えてもらいたいです。

お気に入りの作品です。私自身、稽留流産を2回体験しました。

妊娠出産は奇跡だとつくづく感じたと同時に、この作品を通していろんな妊娠中のリスクや赤ちゃんのリスクなど紹介されており、とても勉強になります。

年齢性別問わず、この作品を見ると命の大切さに気付き感動させられるものと思います。インパクトのある先生方が作品に登場しているので、それも楽しめると思いますので是非。

無事な妊娠、出産がいかに奇跡的なのかを改めて考えさせられる

女性は勿論ですが、特に、男性に読んで頂きたいと思いました