みんなのレビューと感想「木陰の欲望」（ネタバレ非表示）

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「つむぎくんのさきっぽ」のスピンオフと言う事で読んでみました。

病弱で静養を兼ねて都会からやってきたお坊ちゃん・カナデと、庭師の息子・瑞季のお話。
瑞季に対するカナデの執着振りが凄いです。
カナデにとって、瑞季は世界の全てだったんです。
高校生の時に無理やりヤっちゃいました。
瑞季が痛々しい…
でもそれで気付きました。めでたし☆

つむぎくんより物足りなく感じました。

暗いです…

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両思いだし最後はハピエンなんだけど、とても暗い(苦しい)です。作者さんの「つむぎくんのさきっぽ」というお話で大人になってからのふたりが出てくるのですが、そこでふたりの幸せが確認できて嬉しかったです。

大好きな作家さんけっこう他の作品もあって何度も読み返してしまうぐらいいい話しですセリフとかキレイだし絵はもちろんキレイで好き

若さゆえの切なさ

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2人が若さゆえの拗らせ感があり途中切ない
すれ違いながらもお互いを思い強引になったりとやきもき！最後にはハッピーエンドで良かった！

作者さんがわりと好きで購入したのですが、さすがにちょっと暗すぎて、もう１回読み返すことはないなーといった感じです。

おもしろい

同じ作者の別の作品からこちらにたどり着きました。切ないお話でめちゃ泣けたので、こちらも期待大で読んでおります！まだ数話しか読んでないけど、面白ろそうですー！

幼少期の絵の感じでは立場が逆なのかと思いましたが、ストーリーや性格からはこの設定に違和感もなく楽しく読めました。