【ネタバレあり】[小説]小説 ちはやふる 中学生編のレビューと感想

本編では描かれなかった、千早の中学生時代、太一の中学生時代が描かれている。本編の補完というか、スピンオフ的な作品かな。ただ、末次先生が描いたストーリーではないので、物足りない感が出てしまう。
とはいえ、末次先生の表現力が並外れて凄すぎるだけで、ひとつの作品として読むにはとても良い作品。
別物として読んでます。

漫画とはまた違った物語が楽しめます。
中学生時代のお話は漫画では描かれていないので、この作品好きな方にオススメです。

かるたをし続けていたら、またいつかみんなと再会出来ると信じて中学生になった主人公の彼女。友達と離ればなれになってしまったが彼女は今日もまたいつかみんなと再会出来ると信じて今日もかるたをする。

漫画からです。
小説には小説の良さが合ってすごく良かったです。
ものがたりの奥まで想像しながらよめて良かったです。

ちはやと太一のそれぞれの中学時代の内容が書かれている小説です。ちはやちゃんはなかなかカルタ友達が出来ず同年代で唯一のカルタ仲間だった太一もやめると言われてしまいました。太一も頭のいい有名中学に通っているものある人物によりなかなか一位になれずカルタとの葛藤が生まれてしまいます。高校での冒頭の内容へと繋がるのでちはやふるを見ている人にぜひおススメします！