みんなのレビューと感想「[小説]溺れるほど花をあげる 聖人は花嫁を奪う」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

私これ大好きです！！

紳士で腹黒、ヒロイン溺愛
こういうのが好きな方は是非読んで欲しいです。優しくガツガツ攻めて来るサヴァリオ様に一瞬で惚れます。笑
お話も暗いものではないので終始ドキドキしながら読めました♡

あらすじ説明に異議あり！

表紙＆前の方のレビューに興味を抱いて購入。読了後詳細ページのあらすじを再度読んで「ん？」と首を傾げました。
個人的には
「重罪を犯した叔父との共犯を疑われた伯爵令嬢のｲﾚｰﾈは、無実を証明するためその身体を聖職者の前へ示すことに。共犯者が持つという邪教の刻印を探すのはかつて何度も彼女を助けてくれた、今は雲の上の存在であるｻｳﾞｧﾘｵ枢機卿。俗世から隔離された空間、神聖な存在であるｻｳﾞｧﾘｵの指に素肌をなぞられれば、ｲﾚｰﾈの心は切なく震え身体は勝手に疼きだす。彼は聖職者…恋などしても無駄なのに…！惹かれ合う二人の心が重なり合おうとしたその時、事件の黒幕の手がｲﾚｰﾈの襲いかかり…？
草食(＆僧職)系紳士だと思ってた彼がまさかの肉食？人気作家の送る新感覚のファンタジーeros！」
くらい書いてあってもいいんじゃないかなと思いました( ・∇・)
良い意味ですれ違ってる二人の関係が丁寧に書かれていて、もう一度読み返したくなる作品です。