【ネタバレあり】[小説]灼熱のまなざしに射抜かれてのレビューと感想
- タップ
- スクロール
みんなの評価
レビューを書く※注意:ネタバレを表示しています
ネタバレを非表示にするLoading
-
・灼熱シリーズの一つ。単品でも十分楽しめると思うが、灼熱の夜に抱かれ、闇に魅せられてを読んでからだと、なお良い
【攻】男臭い日本人。身体能力が高く、体術にも優れ、受けが治めている国に、セキュリティの専門家として招かれる。
【受】国の当主。宗教国であり、特別な血筋のため、崇められている。故に世間知らずで無自覚に我儘。とてつもない美人。
・アラブ王×庶民青年の設定とは、また違った面白さがある。受けの方が王族のため、攻めと何かあった後の反応が面白い。
行為後に、平気で従者に風呂の世話をさせるので、散りばめられたキスマークを発見した従者が、慌てふためくはめになったり、灼熱シリーズの別の受けと対談するシーンがあるが、キスをされると感じるか?など、あけすけに夜の事を質問したりなど、恥じらい深い日本人青年受けとはまた違った可愛らしさがある。
・元々は、灼熱の闇に魅せられての受けにご執心であった猊下が、この度受けに回っているので、元攻めが受けに…と言う展開が好きな人にはたまらない話かと思われます。by ぺれっと- 1
5.0