きみの声が聞こえる 1巻
あらすじ
不思議な能力をもつグローリーは、ある吹雪の夜、1人の男性ワイアットの命を救った。透視や予言ができるグローリ-は、その能力のせいで世間から気味悪がられていたけれど、家族の愛に守られて幸せな日々を送っていた。それが突然、何者かによる放火で家族も家も失ってしまった。恐怖と孤独の極限で、グローリーはワイアットに<距離>を超えて救いを求めた。あの事故以来、会うこともなかった人なのに、なぜか彼が自分を助けてくれると確信できたから。
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この巻の収録話
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