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4.0
表題作と月に祈るを読みました。
どちらも女の子は一生懸命、よくない関係でも一途で早く引き返して、気づいてと思いながら読み進めました。
でも、関係性は違えどわかってても手を離すことができない気持ちがわかるだけに切ないです。
が、そこは漫画ならではの救世主がいるのが羨ましいです。
表題作は爽やかな前向きな感想。
月に祈るは前に向かえど切なくもあり、女の子はもしかして気づいてたのかな？とふと思いました。
男の子もいっそのこと告白していたら受け入れてもらえたんじゃ、、でも無理なのかな？と切なくなりました。
1
5.0
この人の短編はボリューム感あって好きです。
設定は都合いいですけど、マンガあるあるで、無理のない範囲で理想です。
絵も綺麗だし、心理描写も素直だし、よくある｢え？そこでそう思うか？｣って事がなくて共感できる。
いつも爽快な話を描いてるので、毎回買ってしまいます。
今回は最終話珍しくほろ苦い感じで終りましたが、切なくてもらい泣きしました。
この作者の作品は外れが無くていい…。
いつも安定の★4オーバーだと思います。
これからも楽しみにしてます。
0
4.0
主人公の史は、ゼミに好きな人がいたけど「彼女が出来た」と振られる。でもその彼のそばに居たかったから「友人として」側にいたら、彼女のことを相談されるようになる
行きつけのバーで愚痴っていたら、同僚の男性に聞かれ、暇だから、その振られた相手に嫉妬させようとすることになる。
そして、同僚と好きな人を会わせる段取りをする。
絵が好きで、ストーリーもトントンとスムーズに進むので読みやすいです。主人公が○○断ちをしているけど、久しぶりに聞いたなぁとちょっとウケました。
0
4.0
別作品でダメ男の漫画描いておられるだけあって(読んだのはこっちが先でしたが)
失恋専門のやな男のセリフとか
根性とか、まー、ゲスでカス。
あんなのに騙されなくてほんとよかったよね、と思いつつ、
実際には一定数存在するのかなぁ？
昔の漫画みたいにわかりやすい悪いやつじゃなくて、そこらにいるあんちゃんが
めちゃくちゃ性格悪い(すれている)のを
描かせたら、作者さんとても上手だなーと。
なんにせよ、ハッピーエンドだから
良かった！
0
5.0
タイトルが好きな曲と同名だったのと、評価が良かったので購入。結果購入して良かった！
主人公の言葉が胸に突き刺さります。不倫してる人、目を覚ましましょう。いざという時支えてくれるのはその人ではないのですから…。
千早とくっつくかと思いきやまさかの展開。恋人ではなくてもお互いが深く想い合う姿にグッときました。
千早のような存在が欲しい(笑)
1
5.0
告うだけが愛じゃない。伝えないことも愛してるからこそだ。ーーって思える話で、最後はウルっとしました(´；ω；｀)
千早くんもどうか、自分を想っててくれる人が近くにいる事に、早く気付けますように…(｡-人-｡)
7
5.0
尾崎先生の話では男運の悪い主人公を優しく見守る男性が登場します。
「月に祈る」は不倫中の映見を叱りながらも見守る千早の存在が大きい。
学生時代に塾で出会った２人、千早は映見のお兄さん的存在でいつもふざけながらも励ましていた。
不倫をやめて明るく楽しい彼ができて喜んでくれた千早の正体は…。
月に祈るの意味がよくわかり涙しました。
0
3.0
レビュー高評価なのにびっくりしました。
短編だから感情移入もそこまでできず。
ストーリーも普通かなと思いました。
期待しすぎて読むと物足りないかなと思います。
10
5.0
ｱﾀｼにもこういう切ない思いがあったなーと、ｸﾞｯと胸にくるものがあって、いろいろ考えました。
どうにもならない思い、もどかしい思い…
そのときはもう一生好きな人なんてできない、と絶望感たっぷりになったけど、こうして乗り越えていくんですよねぇ…
3
5.0
またまた作者買いをしてしまいました。
心理描写がしっかりしているのと、浮気男や、避妊のしかたさえしらないようねバカな人間にたいする容赦ない切り捨て感が大好きでいつも買ってしまいます。最後にすっきりするのよねー
それに、今回は切なさもともなって涙でした。
短編ですが、3つのお話にそれぞれ個性があり、楽しめました。
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