みんなのレビューと感想「トモちゃんはすごいブス」(ネタバレ非表示)(3ページ目)

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絵が独特ですが、読み始めたら見事にハマってしまい全部読みました。最初はキョーレツ!!と思ってたトモちゃんですが、読み終わる頃にはすっかりファンに(*^_^*)
by 匿名希望-
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心臓をわしづかみ
森下先生の作品は、昭和59年発行のヤングジャンプ短編集「荒野のペンギン」で初めて拝見しました。そのかわいらしい絵柄からは想像もできない、人間の心理を深く追求する数々の作品に、まだ未成年の自分は、心臓を掴まれるような思いでいたことを記憶しています。/ 80年代後半「少年アシベ」が大ヒットし、アニメ化もされ、世間的には「ゴマちゃんのマンガの人」とのように脚光を浴びた先生でしたが、「この作家さんは、人間の心理を探る作品を描くのがすごい人なんだよ~」と、世間にむかって叫びたい気持ちでした。/ その後、徐々に、哲学的要素を含む作品を発表され、うれしく思っておりました。そして、実に、三十年を経て、本作を拝見することとなりました。/ 最初から、ぐいぐいと、引き込まれました。どうしようもなく、自分に価値を見出せない「チコちゃん」のもとに、突如現れた、謎の女性「トモちゃん」。彼女が、まさに幼児の世話をするように、チコちゃんを「人間」にしていく… / 作中から、車谷、ジュンユ、歯科医の先生、タクシー運転手の鯛造君と、徐々に脇役陣が充実し、トモちゃんの「荷」も、少しずつ下りてきて、聖母から友人へと変わっていきます。/ けして、人に大きな声でいえるものではないけど、確実に、世の中のだれかの役に立つ仕事をこなす、車谷と、チコちゃん。死を待つだけの病魔を抱えながら、予想以上の延命期間を、淡々と日々受け入れるジュンユ。どこかに深い悲しみを抱えた先生。それぞれの事情にも、少しずつ、切込みが入っていきます。/ 後半に進むにつれ、物語はどんどん哲学的になっていき、謎の老婆と幼少期の車谷の出会いの会話のシーンなどは「火の鳥」にも匹敵するほどの重厚さと感じました。/ 終盤では、チコちゃんの「口」を借りたかのようにして、神様が車谷に人生の何たるかを語り掛け、今後へと導いていくシーンは「これを実写化できないために、ドラマにならないの?」と思わせるほどに、次元を超えた重厚さに包まれています。/ 後半、ついに、トモちゃんの人生が明らかになるのですが、やや駆け足だった印象はあります… けして、完璧な聖母ではなかった、トモちゃん。その彼女にも、救いの手が述べられます。/ 周囲の子供が「ペンギン」を見た自分と同じ年齢になったら見せたい、森下先生の最高傑作です。
by クリスタル聖闘士-
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トモちゃんにハマる。
トモちゃんって一体何⁈って思いながら読み始めるが、実際トモちゃんにハマる… すごい容姿なのは本当。図々しい、だけどすごく優しく、真実を付いている。一体なぜトモちゃんが来たのだろうか?これからも読み進めていきたい。
by 匿名希望-
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意外
タイトルからは想像できない内容だったし、登場人物達がみんなそれぞれ抱えてるものがあり、どうなっていくのか気になる作品でした。読み応えがありました
by 匿名希望-
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悲しさと虚しさが
天涯孤独からのチコとトモちゃんの出会いがとても素晴らしい人間関係を築いていくとても不思議な気持ちになる漫画だとおもいました。
by buju-
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読んで良かった!
なんか絵以上に深い内容だった気がします。
少年アシベの作者さんだとは知らずに驚きましたが、こういうのも描かれる方だったとは振り幅が広くていらっしゃいますね。by 匿名希望-
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タイトルのインパクトで少し読んでみました。ドキドキしたり、主人公の気持ちにとても共感したり、続きがとても気になります。
by 匿名希望-
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ともちゃん
ともちゃんラブです。
車谷も、気になります。
絵の目が怖いのですが、
やっぱり売れてる作家さんは、ストーリーがしっかりとしている。by 匿名希望-
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ちょっと理解できない人物名ばかり。
ピュアなのかゲスなのか…。
ともちゃんの過去が知らされた時泣けました。by 匿名希望-
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ディープな
なかなかにディープです。
絵が軽いからか読みやすいけど、話は???となりました。最初は。
どんな結末なんだろう??笑by 匿名希望-
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