別れの日まで
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あらすじ
1949年5月。クレア・ウィンターズは、突然訪ねてきた黒髪のハンサムな男性にひと目で恋に落ちてしまった。彼の名はジャック・マーフィ。戦死した兄デニスの親友だ。しかしクレアには町の銀行跡取り息子ハーランという、両親が一方的に決めた交際相手がいた。私は恋を知らないまま、家のために結婚なんてできない。お母様ごめんなさい。彼がこの町にいる間だけでも、一緒に過ごしたいの…。 ◆時を超えて受け継がれるロマンス、全3部作ついにスタート!
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ユーザーレビュー
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5.0
三部作一泣ける！気がする！
孫ふたりの話と合わせて三部作全て読みました。どれも辛い別れがあって、それでも真実の愛に辿り着く素敵な話だったけれど、私的にはこの祖父母の回が1番グッと来ました。戦死した兄の素敵なこと…生きて帰ったあとのサプライズきっと楽しみにしてただろうな、2人がくっつけばいいと思っていたのかな、なんて思いを巡らせると泣けてきます。両親には腹立つところもあったけれど、反対する気持ちも分かるし、誰の立場で考えても切ない。時計に刻まれた「思いのままに」の真の意味がようやく分かりました。ハーレクインなのになんか映画のタイタニックに負けない余韻がありました。…ハーレクインなのに、は失礼か（笑）すみませんwww
by ナコマル-
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素敵でした。老夫婦の二人の出逢いからのお話し。今でもお互い想いあっていて大切な存在でずっと尊敬しあっていて幸せだなぁ。今のおばあちゃんの幸せそうな顔！結婚してからも大変な事ばかりだったでしょうが、二人だったから乗り越えて幸せな家庭を築く事ができたんでしょうね。孫二人のお話しも楽しみです。
by 桔梗の花-
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5.0
いいお話しです
まだ女性の地位が低い時代に目標があり男性にまじって頑張るクレア。両親に反対されても理解あるジャックと駆け落ち婚をしてでも夢を追いかける姿に感動
by しろ吉-
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泣ける
おじいちゃんとおばあちゃんの会を回想するお話です。こんな年取ってまでお互いに愛し続けられるなんて素敵だなと思える作品でした。
by 匿名希望-
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泣けました
3部作の中で一番最後に読みましたが、この素敵な老夫婦にこんな悲しいエピソードと、それを乗り越えて育んだ強い愛に溢れている物語があって泣けました。戦争で亡くなったお兄さんは2人が惹かれあう確信があったのですね。最後はご両親も許してくれて本当に良かった。感動間違いなしの作品です！
by 匿名希望-
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