【ネタバレあり】うらめしや外伝 かごめ―大正妖怪綺譚―のレビューと感想

作品の存在は知ってましたが、登場人物の目が怖くて、なんとなく読んでいませんでしたが、予想より奥が深い。キリッとした目つきにも納得。

微妙だけど・・・

正直、絵も好きじゃないしストーリー的にも良くある話かな・・・と思うのだけど、悪霊ドロドロかと思いきや、結構人情話が多いし、何より登場人物が良い人ばかり。主人公とマミとのやり取りも、ちょっと今どきの高校生が親と上手くいかなくて、思いやりながらすれ違ってる・・・みたいな、ほのぼのする部分もあり、何だか読み進めちゃってます。

うらめしやファンにはたまらない

うらめしやファンにはたまらないです。
外伝ですが、うらめしやの登場人物そのまま、生まれ変わりが集まっています。
しかも、みんなが、あのうらめしやに集まって、あの時のままの姿に戻る回まであります！
サプライズに大興奮しました！

面白い！

うらめしやにはまりその外伝と言うことで読み始めました！
とても面白い‼️お妖の子孫の話でお妖やしゅらもシロも出て来て嬉しい！コマちゃんが佐治の生まれ変わりだったのにはビックリ！どうなるのか楽しみに続きの配信待ってま～す！

外伝もよき

うらめしやから入ったんですが、面白いですよ🤣かごめがおようさんの子孫かと思うと感慨深い　うらめしやより婉曲して描かれているけど外伝だからこのくらいでいいのかも

なるほど

時代が代わり、お妖さんの曾孫をストーリーにするとは、発想が面白いです。
また、かっこよいのは同じでもお妖さんとはタイプが違うのもイイです

うらめしや

うらめしやおようを読んでいました。何とひ孫？が出て来ました。繋がっているんですね！まだ読んでますが、うらめしやでも出てくるかな？楽しみにしながら両方読みます。

すきです^ ^

うらめしやが好きで、この作者さまの漫画が好きで、色々と読んでいます。
うらめしやと通じる部分があるので、読んでいて嬉しくなります。

魔木子先生の漫画は結構読んでいるのですが、最終話があっさりしている作品が多いですね。
本作は本家うらめしやの外伝という事もあってか、その傾向が顕著だと感じた。
とはいえ本家では果たせなかったご頭首との決着や、うらめしやメンバーのその後が描かれた事は素直に嬉しい。

かごめ→お妖の曾孫(小夜子と流星坊の娘)
小夜子→春吉とお静の娘
コマちゃん→佐治の生まれ変わり
オスカー→春吉の生まれ変わり
葵→お静の生まれ変わり
修羅→物語終盤まで存命

あの流星坊がかごめの父親な事、うらめしやメンバーに馴染み過ぎている事に笑った。(本家でも終盤は味方の立ち位置だったとはいえ)

また、ご頭首撃破後に前世の記憶や霊能力を失ったコマちゃんとオスカーが結婚という展開には驚いたが、これからは普通の人間として普通の人生を歩んでほしい。

かごめ、流星坊、光太、北斗、観音のうらめしやメンバーの記憶を保持している面々は、彼らの歩んだ軌跡をひっそりと胸に秘めて幸せに生きてくれることでしょう。(既に生きていない人も居るが…)

そして、最終話で幽界に旅立ったお妖と駒子としての生を全うする事を決めた佐治。いつか遠い未来で2人の生まれ変わりが出会って、ありきたりで平凡な幸せを掴める事を願ってやまない。

妖怪退治と魔女

妖怪退治ができる魔女の娘。かごめちゃんがはじめて、心を許した友達コマちゃん。魔女の母親は、心を読めるため、心を読まれ無いように心を閉ざした娘。