5.0
「思いやり」を思い出す作品
大好きな作品です。
絵が好き。地方都市という舞台が好き。
話の構成が好き。キャラが好き。
一般的な「ハイスクール恋愛モノ」とは一線を画す「SF」「人間愛」「恋愛観」について考えさせられ、楽しめる作品でした!
作品に出てくる人物が皆、「思いやり」を持っていて「エゴ」がなくて、気持ちが良く、暖かい気持ちになれます。
「現在」「過去」「未来」のお話が混在する為、繰り返し読むと理解が深まります。
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大好きな作品です。
絵が好き。地方都市という舞台が好き。
話の構成が好き。キャラが好き。
一般的な「ハイスクール恋愛モノ」とは一線を画す「SF」「人間愛」「恋愛観」について考えさせられ、楽しめる作品でした!
作品に出てくる人物が皆、「思いやり」を持っていて「エゴ」がなくて、気持ちが良く、暖かい気持ちになれます。
「現在」「過去」「未来」のお話が混在する為、繰り返し読むと理解が深まります。
無料分読みました。
良くも悪くも心を持ってかれる作品。
私は感情移入しすぎてメンタルにきました。。
この作品の素晴らしいと思ったところは「未来の自分から手紙がくる」ということ以外とてもリアルだということ。
多くの人が経験する学生時代の恋愛や様々な人間関係、そこから生まれる感情や経験。けして大げさではなくごくごくありがちな、でもかけがえのない時間をとても素敵に表現されているという印象。
切なくて胸が苦しくなったところがたくさんでこの先を読むのが精神的に無理かもと思ったり、、でも読みたい、、そんな気持ち。
どうか幸せな未来であってほしい、そう願いたくなる作品です。
私自身が翔と非常によく似た生い立ちのせいもあるかもしれませんが、漫画でこれほど泣けるか、というくらい泣きました。パラレルワールドという名の希望を描いた作品だと思います。間違いなく名作です。
orangeを読む度に、何日かはあちらの世界から戻ってこれないような、それこそパラレルワールドに来てしまったような、フワフワ浮かんでいるような感覚になるので、最近はあまり読まないようにしています。それくらい強い作品でもあります。
漫画にハマり、アニメも見ました。漫画の世界感そのままで、とてもよかったです。
実写版は観ていません。実写化されたくない!というファン心理を、この作品で知りました。
できればもっと続編を!須和だけでなく、貴子や萩田やあず目線のスピンオフも読みたいです。
パラレルワールド、タイムカプセル、と普通の少女漫画では珍しい物語。
膨らませ過ぎても終われない、又は、純粋さを失いかねないモチーフです。
この漫画は終始一貫、友情と「自分を愛すること=今を生きる」こと、が気持ちよく描かれ、読者の自分自身と対面する事になります。
読んでいる私達に、ちゃんと生きているのか?人に愛を与えているのか?過去ばかり向いていないのか?
と問いかけられている気がします。
欲をいえば、翔くんがもう1つ成長したステップも読んでみたかった。
とてもいいお話、幾度も泣きました。
先月は課金が多かったので、課金したくないなぁと思いながら無料配信分を読みました。
胸がキュッと締め付けるような思い、ドキドキハラハラする思い、次が気になり気付いたら課金して配信分を一気読みしてしまいました。
早く続きが読みたい!
この先が気になります。ハッピーエンドでお願いします。
その一言につきます。
皆の気持ちが優しくあたたかい。
それは、切ないほどに。
涙が出るほどに。
絵も好みだし
展開に全く飽きない。
これからも
じっくり丁寧に進めて頂きたいです。
個人的に須和くんが
顔も心もテライケメンで
切なすぎます(T_T)
未来の自分からの手紙。
過去に干渉して未来を変えたら子供が可哀想、子供の存在を犠牲にしてまですること?と最初は思いました。
でも、化学?の先生がパラレルワールドの話をする回を読んで、ちょっとそれについて調べて考えが変わりました。
未来が変わってもそれは枝分かれしてパラレルワールドができただけで、手紙を送った10年後の世界は何も変わらず存在し続ける。たとえ現状は変わらなくても翔がせめてパラレルワールドの中で生きていてほしいと菜穂は願ったんじゃないかなと。
詭弁に思えるでしょうか?私はそう考えたらなんか納得できちゃいました。
高校生の菜穂にはすごく共感しました。未来の自分の気持ちを受け止めて勇気を出して翔に対して行動しようとする、でも迷いが出てできない。そんなことの繰り返し。すごくわかる。等身大の高校生として描かれ成長していく姿に昔の自分を見た気がします。
また、みんなの高校生らしい何気ない会話や行動の中に翔を思う気持ちがすごく感じられます。まるでみんな"知って"いるんじゃないかってくらいに。これはストーリー全体を通して感じられて印象的です。
この作品を読んで、高校のときの友情って素敵だし特別だなぁと改めて思いました。ストーリーが甘酸っぱくて切ないだけにいろんな想いが心の中を駆け巡りました。
未来を変えることの賛否は別としてぜひ読んでほしいです。
高校2年生の始業式の朝、10年後の自分から届いた手紙には翔を救って欲しいとメッセージが記されていて…しかも翔は自ら命を絶っていた…
一人で大きな闇を抱えて笑っていた翔。
家に帰って毎晩何を考えて泣いてたのかと思うと切ないです。
未来の自分たちの後悔を知って16歳のみんなが一生懸命、翔を笑わせよう助けようと奮闘する姿に感動します。
臆病な菜穂も頑張った。友情を一番に考えた須和。自転車を壊した萩田くん、あなたはエライ。一発先輩にかましても良かったかも…勇ましい貴ちゃん。いつも笑顔をくれたあず、あなたの笑顔は最高です。
7人で10年後を迎えられてホント良かった〜
須和は、いい人だった。けど大晦日に菜穂に告白したことを翔にいったときのことを「卑怯」だって思った。告ったことは言ったけど玉砕したことは言わなかった。もしそこまで言ってたら翔は死ななかったんじゃないかと…
引金はお母さんの未送信メールなんだけど。
ギフト券を貰って読み始めたけどピュアでちょっと重い、素敵なお話でオススメです
青春ものタイムリープものの作品をいくつか見たり読んだりしたことがあり、切なさあふれ、
私は好きなテーマです。(過去に戻ってやり直すは永遠に人が願うテーマなのだろうと思います。)
この作品は、いままで読んだものとは違っていました。
こういうテーマだと不穏なSFな感じも漂うと思うのですが、そういうドロドロはなくて、
ずっと切なくて、読んでいるこちらも
夢が醒めないように願いながら、いくつかの
(未来の)可能性を考えて読み進んでいました。
仲良し6人組が皆んな優しすぎて大好きです。
女子3人と上田先輩は、全員タイプが違う女の子で面白いなぁと思いました。
翔と翔の母親がしたことは、家族だけでなく
友達など残る人の人生、心も変えてしまうこと
どうにもならない悲しさがあふれました。
私も10年前、20年前の自分に手紙を書いてみようと本気で思いました。
究極のネタバレストーリーとでもいうべきか…
菜穂が自らが書いた手紙で未来を知っでいるにも関わらず、ぜんぜん翔の未来を変えてくれないことに腹が立つ…
それで「後悔をひとつ消せなかった」とか呑気なことを言うことに、腹が立つ。
お前の後悔とかどーでもいいよ!翔の命に係わることぢゃん!命を助ける為の手紙だろ!と。
実はまだ十数話しか読んでいない。
完結までかなり長いから、お前あの手紙どんだけ長いねん!て思う。
それとも、手紙第二弾、第三弾とかが届くのだろうか…
菜穂に文句垂れながらも、続き(未来)がどうなっていくかに、かなり興味があるので☆5つ!