みんなのレビューと感想「おやすみプンプン」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

壁のシミまで匂いそうな…

なんだか自分の過去を穿り出される気がする作品でした。
でも何回も読んでしまう。布団の汚れ、窓枠の滲み、床の綿埃
湿った空気や実は黴臭い階段。
そういう記憶をたどりつつ、ブンブンの日常を共有しました。
自分はすきですが、あえて友達には教えない。そいった類のお話かもしれない。

かわいい鳥くん

なぜか鳥が小学生です。内気でひ弱な鳥のプンプンが可愛くて可愛くてほのぼのします。同級生のおませな話についていけないプンプンを誰も仲間外れにしない不思議なマンガです。プンプンを見守ってる気持ちなのか？なんなのだろうかな？かわいいなー

独特

ずっと気になっていたので読み始めました。独特な世界観ですが、なんだかのめり込んでしまいます。一気読みしちゃいます

面白い

最初は、ぷんぷんなどの主要キャラが鳥のような絵なのが気になりましたが、読み進めていくにつれて、話の内容が気になって仕方なくなってきました。

結局読んでしまう

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絶対完読はしないだろうなと思いながら、やっぱり気になって、後半は一気読みでした。

生きる、上手に生きられなくても、生きていく。目の前の一つ一つを乗り越えながらなんとかやっていくことが生きるってこと。上も下もなく、自分の課題をただこなすこと。
関係ないかもしれないけど、読後、そんなことを考えていた。

プンプンの形状は青年期に怖いように変貌し、読んでいくうちになんとなくその象徴を理解して行くような感じです。
プンプンの屁理屈とか暗さとか、嘘も、プンプンの少年期の体験からというところ、そこに優しさ故の壊れ方というものを感じます。
それと、愛子ちゃんの哀しさに胸を抉られた。
荒唐無稽な感じもあり全員に受け入れられる作品ではないかもしれませんが、私は読んで良かったかなと。
終始、プンプンのバカーと思っていたけど。

どんどんどんどん悪い方向へ行ってしまうのに読むのをやめられない。
ただ、なんとも言えないノスタルジックな感じは独特で、引き込まれるものがあります。

面白いです。プンプンの幸せを祈り続けてこの本を読み進めて、色々感じることがありました。人間の汚さとか見たくないものがたくさん描かれていますが、淡々と日常を過ごすプンプンに救われます

無料分を毎日ポチポチ読み進めている途中です。毎話じわじわと、あるいはギチギチと締め付けてくる閉塞感がたまらなく鬱。プンプンの叔父さんの存在が唯一のオアシスです。彼がプンプンの救いになってくれることを願ってます。

シュール

プンプンの外見、お話の展開、シュールです。すごく先が気になります。
これからプンプン、大きくなっていくみたいなので、見守りたいと思います。

無料分を読んでいます。
とってもシュールで驚きました。
主人公を人間ではなく描いているのには
何かしらの理由があるんでしょうね…。
よくわかりませんが、なぜかひかれます。