【ネタバレあり】自殺島のレビューと感想（9ページ目）

死にきれなかった人達がいざ、孤島に置き去りにされて好きにしろ。と世間から見放されたらどうなるか…。命を見つめ直して再出発していく人達の生き様を描いていくストーリーです。もうサバイバルな世界で、ここで生きていけるなら怖いものなしなんじゃないかと皆んな逞しく成長していきます。とても面白い漫画です。

絵は好みじゃないけど

ストーリー的には面白いと思います。
自殺志願者が集まった島。
考えが変わらず結局自殺してしまう人も大勢いる中、生を見出し人間として成長していく主人公たちに共感してしまいます。

毎日無料から読み出しました！
島のなかでいろいろ考えさせられる作品で面白いしと思います！
是非読んでみてください

難しい解釈

自殺願望のある人達が無人島で暮らし生きる意味を見いだしていくストーリーだが、深すぎてまだきちんと解釈ができない。生きていくとは？主人公は様々なシーンで生きる意味を考えていくのだが、正直そこまで考えられるなら自殺しようと思わなくても十分生きれそう、と思ってしまった。

サバイバル

絵がちょっと怖い。
自殺島というか、サバイバル島のような感じ。このままサバイバル話になるのか自殺とどう絡んでいくのかが気になる。

何もかも人任せなくせに文句しか言わない。自殺もできないのに自分の生を他人に押し付けて快適さを求めたがる。主人公・カイ・リョウ以外の奴らにイラ立つ。けど、こんな奴らだから自殺島に来たんだなと思う。それでもまだ甘いけど。

顔つきが変わっていく

まだ、途中までです。主人公が一人で狩りに出かけ、戻ってくるまでに得た体験が目の力、顔つきを変えていく。段々引き込まれていきました。

見いってしまう。

生きる事を諦めた人たちの集まりの中で生きる為の意味を見つける生活、この漫画、とても考えさせられるし、実際の自分にかねててみたり、ある意味、究極の状態で自分ならどうするだろうと、引き込まれました。

現代社会で生きる気力を失っていた人達が、いざ餓えて死に直面したら、食べたいすなわち生きたいと必死に知恵を絞り足掻く。でももっと苦しまず簡単に死ぬ道もここで選べたとしたら、はたしてそれでも生きることを選ぶのか、そんなことも考えさせられた。

読み応えあり

無料分が多かったので読むことにしました。
ホラーかサスペンス、もしくはバイオレンスかなと勝手に想像してましたが、けっこうヒューマンで簡単にウルっとくる感じです。
意外にも、弱っちい主人公が、仲間と出会い、信じ合い裏切られ、また一人で自分の内に向き合いたくましく成長していく王道のストーリーでした。まだ途中ですが課金して最後まで読みたいです。
サバイバル知識は丁寧に文章で書かれてていて勉強になります。