【ネタバレあり】くくりひめのレビューと感想(5ページ目)

くくりひめ
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3.8 評価:3.8 204件
評価5 31% 63
評価4 31% 64
評価3 28% 57
評価2 6% 13
評価1 3% 7
41 - 46件目/全46件

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  1. 評価:3.000 3.0

    うーん。。。

    最後の結末、これはハッピーではないな。。。だって殺して終わりだもん。
    世界観は嫌いじゃないけど、やっぱり人が沢山の殺され過ぎだと、感じてしまう。

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    (>︿<。)

    こんな切ない話はない・・・
    最初怖い話だと思って
    ビクビクしながら読んでましたが
    複雑な人間模様にみるみるうちに
    惹き込まれていました。

    怖さとかグロさを求める人には
    少し物足りないかもしれませんが
    複雑に絡みあった
    内容の濃いストーリーが読みたい方には
    すごくおすすめです。
    まさか最後であんなに泣いてしまうとは・・・

    ついつい夜中に一気読みしてしまいました(;´Д`)
    気づけば朝方・・・
    明日、仕事頑張ろう(笑)

    • 2
  3. 評価:3.000 3.0

    テンポが良い

    内容は和風ホラー風味、護符やら結界やらのアクションあり、ラストは受け取り方もありますが、救いのあるメリーバッド。
    巫女さん、異能、神社、民間伝承、陰陽師、などがキーワードなのでその辺にピンと来る方は楽しめるかもしれません。

    全般的にテンポも良くて案外王道のストーリー。
    面白いし切なくなるし、怖いところは怖くて良かったです。
    和風テイストが好きなのでモチーフは好みでした。紬ちゃんや終盤出てくるちびちゃん達も可愛い。

    ただ設定はもっと絞ってくれないと変に気になっちゃったりして。
    終盤に行くにつれて設定がたくさん入るのは、盛り上げたいのかな?とは思いつつ、それなら初期段階から伏線を丁寧に入れておいて欲しいなあと。書ききれないなら潔く切り落としてほしかった。

    肝心の巫女たちの異能についてはククリヒメノミコトの巫女ということだけで、その意味や起源の説明が結局なかったような?
    能力があるから巫女、くらいの感じと二転三転したラスボス戦の勢いで流されていきましたが、異能の巫女という立場がきっかけで物語が展開しているのだから、能力の起源については何らかの形で説明してほしかったです。

    by 匿名希望
    • 7
  4. 評価:5.000 5.0

    一気に読みました。

    とにかく切なく、時に恐ろしく、目を背けたくなる場面もありますが、綺麗な絵と時折感じられる主人公を取り巻くほんわかした雰囲気に助けられ読み進められました。

    くくりちゃんがお姉ちゃんに手をかける場面は、あまりの辛さと切なさに涙が止まらず、しばらくぼーっとしてしまいました。

    これだけ引き込まれたお話は久しぶりでした。買って良かったです!
    気持ちが落ち着いたらまた読み返したいです。

    by 匿名希望
    • 7
  5. 評価:4.000 4.0

    切ない終わり方…

    原作コミックとエブリスタ書籍(小説版)の両方を読んでみました。
    小説版に忠実と評されている方もいらっしゃいますが、個人的にはコミック版と小説版では明らかに表現や解釈の違いはあるように思えます。
    物語の流れや大筋は同じです。

    登場人物の違いに関しては[双子]が多い分、明らかにコミック版の方が分かり易く、絵柄も幽幻的に美しくて和洋折衷・古今の違和感も良い意味で魅力的です。
    ただ、物語の終盤に差し掛かる辺りから、コミック版は柔らかく小説版は正反対に硬い印象を受けます。
    初代の妹巫女である「紅栗」の、姉を殺めた哀しみの強さ故に選ぶ途が、コミック版では一貫して負の連鎖を断ち切ろうとする、哀しいけれど温かさに満ちているのに対し、小説版では後世の巫女にも未来永劫に苦しい呪いの連鎖を強いる怒りの冷たさに徹しています。
    【<コミック版の紅栗>→呪われた哀しい運命の終焉⇔「後世の巫女にまで同じ思いをさせたくない。ここで終わらせよう」】
    【<小説版の紅栗>→呪われた哀しい運命の継続⇔「私だけがあんな目に遭うのは理不尽。後世の巫女にも同じ痛みと恐怖をずっと味わわせてやる」】

    ――みたいになってます。
    コミック版の紅栗は歪んだ憎しみに、望んでないのに囚われた為、自らを[姫神]と誤認した形になっているので口調も全く異なり二重人格的に豹変しています。

    小説版の紅栗は歪んだ憎しみに囚われることを敢えて望んでいるので、自らを[姫神]と認識せず、純粋な悪意に満ちています。

    最終的にはどちらも[歪んだ紅栗の魂]を消滅させていますので、その鍵である元来の主役の[姫野菊里・九九里お姉ちゃん]の厳しくも優しい心や想いは損なってはいませんから、そういう意味では物語の魅力にも寸分の遜色も存在しませんが、同じ[姉殺し]という方法でしか解決できない終わり方でも、読後感は全く異なる印象(「良し悪し」という意味ではなく)を受けざるを得ません…。

    *いつもながら、長くて読みにくいレビューになった事をお詫びします

    by 匿名希望
    • 25
  6. 評価:3.000 3.0

    おもしろいけど

    1話あたりのボリュームが少ないです。
    あと、もうテルテル坊主は作れないな・・・w

    • 19

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