【ネタバレあり】金持ち君と貧乏君のレビューと感想

完結のその後が読みたい作品

金持ち君と貧乏君タイトルそのままのストーリー。金持ち君は貧乏君の事が大好きでもなかなか素直になれない。貧乏君はそれどころじゃない生活。そこに金持ち君のお爺さんが貧乏君のお爺さんが好きだった事から貧乏君に絡み…やっと貧乏君が金持ち君の事を思う気持ちを自覚して…大人になってこれからを見たいって所で完結。貧乏君のブレない性格で金持ち君と付き合っていくところが見たかった。

エロはなく、ひたすら純愛です。
貧乏君への想いを素直に伝えることができない金持ち君。
そこへ恋のライバル出現⁈と、登場したのが金持ち君のおじい様。
でもおじい様が見ているのは、貧乏君に似ている既に亡くなっている貧乏君の祖父。
今でも思い出さない日はないという。
そうとは知らずおじい様と貧乏君の関係に嫉妬する金持ち君。
突拍子もない設定ですが、胸が熱くなるシーンが沢山あります。
「月が綺麗」のくだりは泣けました。

美しい

ほんとに詩的で美しい作品。ちょっとくすって笑えたり、吹き出してしまったり。エロゼロ、でも満足の星5つです。

胸温まる純愛

金持ちの高校生（生徒会長）が構内で生活の足しにするため物売りをする貧乏な同級生に
あれこれ邪魔だてするが、貧乏な子の家庭の事情を知って以来、不器用な協力を始めるが…、といったストーリー展開だが、この二人の因縁は二人の祖父同士の関係も絡まり、時を超えての純愛の様相を呈する。またまた秀良子ワールドに足を踏み入れ、ひと時ほっこりと胸が温まった。

理事長が過去に言われた「月が綺麗ですね」のセリフを思い出し、そしてそのセリフが愛の告白だったのだと知るシーンが最高に良かったです…
思わず読んでいて泣いてしまいました。。

レビューみてほっこりしたくて読みました。明治くんは思春期どっぷりで好きな子に意地悪するタイプ。三崎くんは天然かなと思ったんだけど、意外とわかって、、でもわかってなくて、、ズキュンとしたところ、可愛かったです。いつまでも読んでいたいほっこり作品でした。最後に10年後出てたので少しスッキリしました。

全話読みました。
一度目読んだ時はそれほどだったのですが、2回目は鍵になる引用の使い方とかすごくステキで切なくて「くぅ〜」って思いながら読んでました。登場人物みんなが可愛くて面白くて切なくて、とても良かったです。エロなしですが全然満足。

途中、、、なんだか会長が健気でとても心がキュッとなりました。
ずっとずっと思い続ける素敵さと、もう会えない切なさ、会長の気持ちが可愛かったです。

玄人向け、ストーリー重視

たまに読み返す。切ないお話し。でもハッピーエンド。最後のキスが萌える。月が綺麗ですね。攻めの男がクールで良い。