山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記
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あらすじ
現役猟師、兼マンガ家。岡本健太郎(おかもと・けんたろう)による狩猟&ジビエ(野生肉)喰い実録日誌。ウサギの唐揚げ、カモのロースト、カラスの焼き鳥etc、山グルメ満載! 山で迷ったときの心得などサバイバル術も満載! 都会を離れ、故郷に戻った男は山に遊び、お気に入りの空気銃「エースハンター」と自作の罠を手に、今日も鳥や獣と勝負する。鳥羽僧正よ、刮目せよ! これぞ二十一世紀の鳥獣戯画だ!(※最後の二文は内容とは関係ありません念のため)
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ユーザーレビュー
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生き物を有り難く頂きましょう
「生きる」ということは「食べる」ということ。それが飼育され屠殺され加工された肉だろうが、猟師が山で射った生物だろうが変わらない。
屠殺もけっこうエグいと、農業高校農業科飼育班の娘が話していました。どんなに可愛がって育てても最後は肉になる。クラスのみんなで「ありがとう!美味しく育ったね」と泣きながら感謝しながら食べたそうです。私も文化祭で可愛かった牛の写真をみつつ串焼きを頂き、挽き肉やイチボを購入して感謝しながら食べました。
「猟師は野蛮」というなら、肉も魚も喰うなと思う。
というか、小学校や中学校の授業で教えればいいのに。猟をしても飼育しても、結局は口に入るんだよって。
小学校の図書館にあったら嬉しい漫画ですね。置けないかも知れないけど…。by たかぞ- 5
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4.0
おもしろい
思っていたより本格的!自分は猟とか正直興味がない。そんな自分でも、ほぉ~、へぇ~と面白いなと思いながら読み進めていました。銃とか猟とか罠の許可の説明の話もくどくどしてないし。自分は興味本意で読んでいたけど作者さんは命を頂くという気持ちで猟して食している。その心が伝わるから嫌な気持ちなどしない。よく考えたら自分は猟とかしてないけど命を頂き、生きている。もっと感謝して食さなくてはいけませんね
by 匿名希望- 5
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4.0
狩猟のリアルな話
狩猟免許を取得し、火薬ではなくエアポンプで発射する銃を持って山で奮闘する現代の猟師(ただしビギナー)のお話です。
成功も失敗もひとつひとつがリアルで面白い。実際に猟をするとはなるほどこういうことなんだなあと思わせてくれます。
命を奪うのは嫌だからしない(でも誰かが殺した動物のお肉は食べるよ)という私たちと、命を奪うのは本当はしたくない(でもどうせ食べるなら自分でとって食べよう)という彼らとの違い。どちらがいいとか悪いとかではなく、それぞれ生きている場所が違えば考え方も違うのだと理解し、お互い尊重できればいいと思います。by ROVIO- 3
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4.0
若者猟師のリアルな猟生活
こんな生活に憧れる!
でも実際に大人になってから猟師になるというのはとても大変そうではある。元々実家で幼い頃から猟に馴染みがあったり知識がないと中々難しそうだと感じた。
自然の中で動物と向き合って暮らしてみたいという憧れはあるものの作中でも仕事と猟の生活を両立する事は難しいなと書かれていて一から猟師をやるというのは本当に大変な事である。
もう少しそれぞれのキャラクターにフォーカスしてのストーリーがあっても面白いのではないかと思った。by フロアー- 0
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5.0
面白い
女性は猟は野蛮とかって言われますが私はそうは思いません。スーパーの肉も狩猟で捕った肉も一緒。ただ、個人的にジビエは苦手なのですが、ちゃんと処理すれば美味しいのか?と思わせる作品でした。
作者のなんでも食べる行為はなかなか真似のできないことだとおもいます。猟師の方々の人柄は素敵と思いました。田舎の素敵な部分が見れました。by アサヤ- 0
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