5.0
エロイカだ!!
懐かしいです
連載時に婦人公論探して読んでました
画風はベルばらの、おフランスな超華やかな画風と変わってしまったけど毎回楽しみにしてました
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懐かしいです
連載時に婦人公論探して読んでました
画風はベルばらの、おフランスな超華やかな画風と変わってしまったけど毎回楽しみにしてました
ベルばらを読んだ後、こちらを全部読みました。ナポレオンの妻がすごくふしだらなバツイチ年上女性で、びっくりしました。かたやナポレオンは真面目な努力家で、成功する人ってやっぱりやるべきことをきちんとしているんですよね。面白かったです。
あの有名なナポレオンが、最初はこんなにみすぼらしかったとは。漫画でならこんなにわかりやすく読めてもっと知りたくなる。これからが楽しみ。
ナポレオンは知っているけど細かい事は全く、、、だから、読んでいて面白い。
そして何より良いのが、ベル薔薇の登場人物が出てくること!最高です。
池田理代子先生の歴史物は、とても詳細にその時の時代の背景や文化を描いていて素晴らしいです。エカテリーナで出てきた人物も登場して嬉しい
たぶんですが、もともとは英雄という意味の「エロイカ」という題名だったと思います。この漫画を読めばナポレオンの一生が分かります。歴史の勉強にももってこいです。
ベルばらのあの人もあの人も出てきて、ワクワクが止まりません。ナポレオンの人生ってこんなに激しいのって❗️
ベル薔薇にため息をついていた私ですが、その流れでナポレオンに。ベルばらに出てきた人々がいてすごく嬉しい気分に。しかし池田理代子先生の漫画は本当にわかりやすく大好きです。
あのベルばらの続編的な立ち位置の物語なんですね。
登場人物がたくさんいて最初はちょっと大変ですけど、歴史って人と人のつながりですから笑。
「ベルサイユのばら」「ベルサイユのばらエピソード編」そして「皇帝ナポレオン」とあわせて読むと、アンシャン・レジームからフランス革命、帝政期、復古王政と一連の流れがわかります。
少女漫画の枠組みでは表現できない部分も多かったんでしょうね。