5.0
良かった
単なる同性愛の問題だけでなく、精神面とか深いとこまで入ってくのが良かった。
正直泣けるとは思ってなかったけど、泣けました!
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単なる同性愛の問題だけでなく、精神面とか深いとこまで入ってくのが良かった。
正直泣けるとは思ってなかったけど、泣けました!
前作から即購入しました。切ない描写とラストとこれから。。。凄く良かったです!それぞれの人生と暖かな回りの登場人物と。。。購入して良かった!
まさかまさかで泣いてしまいました。あんなにキラキラしていた屋上の日々がもうさ、本当に青春の瞬きっていうか、辛いよ!
ラストはそれぞれの道へ、なんだけど、一番女の子になりたかったマコトが今どういう気持ちでいるのか、幸せだとは思うけど、夏の終わりの度に思い出すよね。涙止まらない!
サイドAの続編
ちゃんとAから読まないとなんのこっちゃです。
絵が綺麗で読みやすいけど時々あるギャグ要素が面白い
でも最後はちゃんと切なくて色んな人生あるなって感じるストーリー
少年たちの繊細な心の機微が、細かく綺麗に描写されていて、BLという点を除いても素晴らしある作品です。
とも感じるほど沁みました。個人の思いそれを思う家族の思い、そしてそれが交わった時に生まれる思い。かあちゃんの言葉に涙。人の数だけいろんな愛のかたち。悩んで苦しんでたどり着いたならその自分の居場所を信じたい。
「サイドA」と「サイドB」があるが、要するに「1巻」「2巻」なので、ご注意を。
自分らしく、とか、飾らずに、とか、あるがままで、とか、ありのままに、とか、何でもいいのだけれど、全部同じで、本当に苦しみ抜いている人間には、そんな言葉、何の役にも立たないと私は思う。
そして、自分として生きるということは、そんな二束三文のキャッチ・フレーズで何とかなるほど単純なものではないとも思う。
でも、そういうメッセージはとにかくキャッチーでリーズナブルだから、いとも容易く社会に溢れかえる。
そんな時代に、だ。
この漫画が放ったメッセージは、真逆だ、と私は思った。
さんざん「自分らしさ」を追い求めながら、この作品が辿り着いた境地というのは、「自分らしく生きるばかりが能じゃないぜ」という地点だったのではないか、と私は受け取った。
そして、誰かのために微笑みながら自分らしさを捨てられるような場所に行き着いたとき、逆説的ではあるけれど、そこに、また別の「自分らしさ」みたいなものが紡がれるのではないか、と思った。
そういう全て、この漫画を読まなければ、考えなかったことかもしれない。
出会えて、本当によかった。
柳田先生の件は全部親が悪いと思いますが
それが現実なのかなって思います。
今はソフトになりつつありますが未だ同性愛者イコール気持ち悪いと蔑まれる世の中だから…柳田先生は一人でも貴方はおかしくないよといってくれる人がいればあそこまで歪まなかったと思います。ふとしはお母さんが
理解者になってくれてよかったですね…
ボーイズらぶはまったく好きではないです。が、この作品は、ゲイや性癖だけでなく、少年の、思春期の悩みや青くささ、甘酸っぱさがあり、考えることが多いです。良品!最後そうきたかー。桐野が幸せでありますように・・・
キャラクターや人間関係の変化にどんどん引き込まれていく。ラストはハッピーエンドだが寂しさが残る。自分にとっての幸せとは何か…とても深い題材。BLという枠には収まらない名作。