みんなのレビューと感想「ニーベルンクの指輪」（ネタバレ非表示）

不思議な世界

キレイな絵で、不思議な世界が広がります。ちょっと不気味な怖さもあったり、ひやひやする出来事もあったりして、おもしろいです。

神話の中に実在人物登場

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神話を実在とみなすと、現実世界の人物が架空人物となる。若き日のアドルフ・ヒトラーが迷い混むとは。ラストは賛否がわかれるでしょう。

素敵です♥

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池田理代子先生の作画ではないのが、ちょっと残念なのですが、理代子先生の絵に近い松本先生の絵なので、すっと入って来ました。神々の話でとても興味深いです！

ワーグナーのオペラ

ワーグナーのオペラにもなっている物語。オペラは4日間かけて上演されるほど長く、壮大かつ時に難解。
漫画にしてしまう池田先生はさすが。作画は違う方ですが違和感なく読み進められると思います。

絵柄も物語もゴージャス

有名な物語とはいえこの作品を知るまで内容を知りませんでした。神話として美しくゴージャスな絵柄にマッチしてとても読み応えがあります。

何故でしょう？

過去の名作的な扱いをされる作品の方がむしろ絵や全てが完成されていて、
その後の作品がとても古く感じてしまう。とても複雑な気持ちで読みました。

まさかまさかのワーグナーのオペラが漫画に？！
考えてみたら、池田先生はお歌もうたわれるんですものね。

美しい神話と伝承を分かりやすく描いてくださっていて、とても参考になりました。おかげさまで、少し見識を広げてみたくなりました。

だいぶん前に読んだ

10年以上前に読んだ気がします。最近神話に興味があるので、ギリシャ、北欧の神様の話が好きです。毎日読んでいます。

池田理代子先生の作品はたくさん読みました。この作品も途中まで読んだことがあります。結末がどうなったか気になります。ポイントがたまったら読むかも。