みんなのレビューと感想「ニーベルンクの指輪」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

神々が人間と同じ喜怒哀楽を表してます

池田理代子先生の絵が相変わらず格調高くて、好きです。自己犠牲となっても人を愛するという感情を知らなかった神々が人間と同じように悩むところが、よかった。

読みたかった

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読みたかったお話です。
嬉しい！それも、池田先生の作品で読めるなんて。壮大な物語ほど、池田先生の描かれる世界にぴったりですよね！

神話の世界

神話の世界が好きなので、とても惹かれ楽しく読んでいます。これから先どうなっていくのかとても楽しみにしています。

世界観にハマってしまいます！
ベルばらに比べて完結までが短いので読みやすいかも。夢の世界のお話みたいで、やっぱり憧れです。

史実とリンクさせてあって面白い

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神話の世界をマンガにしたもので、神話だけのストーリーでも面白い上に
なんとそこに若き日のヒトラーが迷い込む。
悪者のイメージ通り人を利用して元の世界に帰ろうとするヒトラー。
ただのゲスト的な扱いでなく、しっかりとストーリーに組み込まれてる。
実在しない人物（この場合はヒトラーの方が神話に存在しない、実在の人物だけど）を歴史に組み込んで壮大なストーリーをつづる作者の本領発揮。
神話のストーリー部分はかなり観念的なエピソードも多く理解しづらいところもあるけど、ヒトラー（アドルフ）が出てきてからの方が記憶喪失ものや人間ドラマでわかりやすく面白いと思う。

神話の世界に紛れた異物

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神話の話に興味があって読み始めたが、アドルフという神話には関係ない人物によって物語にスパイスが加わっていて面白い。
ジークフリートが記憶を失い、裏切ってしまった戦乙女が哀れだった。

最高傑作！

さすが池田理代子としか言いようがない。
神話と史実をうまく絡み合わせて、最高のお話に仕上げている。
あまりの面白さと、お話のうまい運びに脱帽でした！