【ネタバレあり】殺されるなら、いっそ桜の木の下でのレビューと感想

内容はいいんだけど

なんか話の展開が早すぎとゆーか
最後が
えっ？それで終わりにしたのかい？
？？？だよ。って感じだった

ちなみに、最後2話が番外編。

まぁ、この人の話は
いつも、こんな感じで終わるね
長たらしく続けてる漫画よりかは
いいと思うけど
少し、物足りないんだよな最後が

桜田雛の魅力満載！

桜田雛の作品の中でも衝撃的作品。好きで他の作品も読んでるけど、この作品は本当に救いようがないバットエンドですね。話の重さと絵の綺麗さがすごいです。

そこまでするなら

そこまで設定をエグくするなら主人公男性も自殺せずに罪の中で好きな女とドロドロに生きたらよかったのにと思います。
主人公の2人は、父親と母親が再婚する関係という運命的な出会いなので、主人公男性が主人公女性を好きに成ってしまうのは無理からぬ事でしょう。
その辺の事情わかんない女が現れて主人公男性に体明け渡しても自分のものにならないからって自殺し、その友達も後追い的に殺さ〇る…
2人の女を死に追いやってまでも好きになった女と罪悪感に苛まされながらもドロドロに生きてほしかったです。

恋の狂気

恋が狂気になった物語。
個人的にはこういう世界観は好きですが、好みで意見別れる作品だと思います。

4人各々の目線から描かれていますが、他の選択肢はなかったのか？と思う部分多々。
思春期の恋心や想いが暴走した故の哀しい結末かな、と。
肝心な雪乃の本心が明確ではないところもポイント。雪乃は帯刀くんの事が好きだったのかどうか？
どっちにも取れるので、気になって仕方ないです。

時間を空けて読み直したら、また違うものが見えそうな作品でもあるので、何回か読み直してみたいと思います。

男の表情が…

黒源氏物語からきました。話数が少なくてサクッと読めるので購入。作品によって絵柄がだいぶ違う作者さんなのかな。この作品はとにかく○沢○い先生の絵柄を意識してるような気がしました。キャラの表情とか仕草が…帯刀くんの常に物憂げな表情がちょっとキモい…。続きが気になるストーリーで、どんどん読み進められたんですが、キャラクターの行動の深刻さに対して、理由がいまいち説得力に欠けるというか、そんな理由で…？と思ってしまいました。

すごく良かったけど、せめて

生きてて欲しかった。けど、彼がしてしまった事を考えれば一番キレイな終わりですかね。
番外編の視点を変えても楽しめました。

第1話のみ読んでみました。自ら悲しき決断を下してしまう少女の存在を、不在の中心として、エドガー・アラン・ポー的に繰り広げられるミステリーです。タイトルにある桜とストーリーが今後どう絡んでくるのか気になります。

おお、なんというストーリー‼️ビックリ。執事を読んだ後に見たので、こんなシリアスな物語も書かれる作家さんだったのねって、ギャップにビックリでした。

悲しい

絵も綺麗です。ストーリーは切ないです。男の方が病んでいて、しかも実際犯罪者になってるし。報われない系でした。

嫉妬なのか、歪んだ愛なのか。
しかし、自分の気持ちばかりの愛だな。子供なだけかも。雪野が一番大人だわ。