ジパング 深蒼海流
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あらすじ
かつて、ふたつの“力”がぶつかり合い、現代へと繋がるこの国を形作った。かわぐちかいじが壮大なスケールで描き出す、もうひとつの“ジパング”。時は平治元年(1159年)。源家嫡流の証・源太産衣(げんたがうぶぎ)――父・源義朝(みなもとの・よしとも)から授かったこの鎧を纏い、初陣へ臨まんとする頼朝(よりとも)が思い出していたのは、父に連れられて泳いだ伊豆の海だった。日本人とは何か。すべての日本人に向けて問う、ジパング第二章、開幕!!
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ユーザーレビュー
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面白くて無料分29話はあっという間に読み終えてしまいました。
頼朝は好き嫌いが分かれる人物だと思われますが、このお話では源氏の頭領に相応しい大器として描かれていますね。
平家も栄枯盛衰が激しくて、後世に良い印象を与えていないですが、やはり清盛、徳子など天下を取った人物は大物で魅力的!
牛若の自らの運命を切り拓いていく姿もカッコ良かった!
かわぐち先生はストーリーも、登場人物も魅力的に描く天才!
講談社のキャンペーンの対象作品でもありますし、続きも課金して読もうと思います(^^)by からすやま- 0
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5.0
主人公は頼朝?
これは良さそうな作品!
読んでいきたいです。
いきなり平治の乱から始まった。
悪源太義平のやることがエグい〜。
義朝の子供達の中では、母親の身分が一番高いのは頼朝だよね。
熱田神宮司の娘・由良御前は後白河院の姉・上西門院統子内親王に
直接お仕えしていた上流貴族だから。
母親の身分で人生が決まる?
この時代の武士は?
なんか気になります。by 島村速雄- 0
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5.0
かわぐち版平家物語
尊敬するかわぐちかいじ先生の平家物語といったところか。読んでいると歴史考証に細心の注意をはらっているのが感じられる。深蒼海流と云う副題から察するに平家と源氏の関係が現代に通じる何かをきっと用意されているのだろうが、其が何か楽しみである。まぁ当分は平家物語を楽しませて貰おう。
by 妄想一代- 0
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5.0
まだ途中までしか読んでないけど、新たな解釈もあって面白い、流石というか。頼朝の兄弟、ほぼ網羅している。朝長てあんなだったのかあ。北条と繋がりができる下りとか、大河ドラマの原作にならないのかな。
by SWIFT- 0
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4.0
歴史漫画でもある
この漫画は源義経を主人公にした歴史漫画である。義経ものとしてよく知られているエピソード以外にも人間味のある義経像がストーリーにちらばめられている。
by KOnsukon- 0
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