【ネタバレあり】シバのヨルのレビューと感想

単調なニヒリズム

法で裁かれない犯罪者たちを独自に人体実験する臨床心理士の話。

主人公の臨床心理士には何の正義も信念もなく、あるのはただただ好奇心と探究心のみである。
つまり彼を覆っているのは一種のニヒリズムであって、その設定自体は、嫌いではなかった。

ただしまあ、毎回毎回、あまりに単調すぎる。
法で裁かれない犯罪者がいる、それが人体実験の対象にされて廃人になる、その繰り返し。
それをただただ眺めるだけでは、退屈という以外にない。

正義なのか悪なのか

立ち位置が、よくわからなかった。
目には目を歯には歯をというように、悪には悪をもって征するということなのかな？
最後は更なる悪に対抗する駒に仕立てあげられていきそうな展開(続きある？)で終ったが・・・

試し読みだけで

興味深い表紙だったので、試し読みしてみました。これから先がいろいろドキドキになるのかもしれないけど、少し面白い要素もありそうです。

警察でカウンセラーとして従事しながら、自らの趣味、と曰うある実験を繰り返すシバ。社会的に不適合、と自分が認めたターゲットに脳内注射を決め込むのです！実験はうまくいってるとは思えないのですが…

読み始めたばかりです

面白いです。まだ途中ですが、表と裏の顔があることが読んでいるうちに慣れて？、裏の顔が本音なのかなよ思うこともありました

うーん

うーん…
好き嫌いは別れそうなストーリーかと思います。
シバ先生が、お姉さんを裏切り始めたところまでしか読んでませんが、この先どうなっていくのか。
お姉さんの目的は、それを容認しているお偉いさんの目的は何なのか、気になります。

突然わたしへのオススメにあらわれ、さらに１話から２話まで無料キャンペーン中だったから読んでみました！！
現時点でお二方のレビューがあるのですが、先陣にならい…正義なのかはよくわからない！(笑)ってのが正直な感想ですなぁ。
ジサツしてしまった警察かんのリベンジ的な？でも実験は失敗してるの気にしないし、、、