4.0
スッキリします。
やはり美人は心優しいと決まっているような話。不細工は全員、嫉妬やらで狂っている。必ず最後は心やさしい美人が幸せになる話ばかりなので、読んでて気分が良いです。後味悪さはいっさいありませんから、安心して読んでください。
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はいじのミーティング
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やはり美人は心優しいと決まっているような話。不細工は全員、嫉妬やらで狂っている。必ず最後は心やさしい美人が幸せになる話ばかりなので、読んでて気分が良いです。後味悪さはいっさいありませんから、安心して読んでください。
嫉妬が面白かったです。
叔母のセリフで、自分の持ち物の中から喜びを見つけず、他人の持ち物から苦しみを見つける娘というのが非常に印象的でした
どこの国にも神様はいらっしゃる。一夜の宿を礼儀正しく借りたご縁が、この上ないご加護につながりよかった。
特に「継母の心」が面白かったです!なんて賢い女性だろうと感心しました。タイトルは悪妻残酷伝となっていますが必ずしも悪妻のお話ばかりではありません。「継母の心」に関して言えば最後まで悪妻なのか良妻なのか分からないのでドキドキしながら読めます。
あと一歩大どんでん返しが欲しいところ…の話ばかりでした。
全体的に不幸な結末か、幸せでも完璧なハッピーエンドではなくわだかまりの残る作品たちで残念です。
もっと主人公たちを幸せにしてあげて欲しかったです。
でも派手派手すぎないかわいい絵に癒されました。