3.0
妊娠中なので、けっこう感動してしまいました。みんな違ってみんないい!障害をもっても明るく育てていて勇気が出ました。
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妊娠中なので、けっこう感動してしまいました。みんな違ってみんないい!障害をもっても明るく育てていて勇気が出ました。
作者の女性、ずっとこんな感じの元気で明るい方なんだろうね。
「NYに行き、特に何も学ばず帰って来る。」等、若い頃から自由に過ごされた様子。
ダウン症は高齢出産で出生率が高くなるというけれど、そんな事を感じさせないくらい楽しそうな家族。
ちょっと混ざってみたくなる(笑)。
でも流石にゆんた君が生まれた時の描写は切なかった。
そんな時期を自分達で乗りきり、溢れる家族愛でゆんた君の少しだけゆっくりな成長を見守る姿に感動。
当然体力的にも疲れるだろうけど、夫パパ純の天然っぷりが癒すなぁ。
そして作者もパパ純さんを愛してるのが伝わって来る。自然と助け、癒しあってる感じ。
兄弟の存在も、ゆんた君の為になりゆんた君の存在が兄弟のためにもなっている。
高齢出産が増え始めた頃から逆算すると、ゆんた君のような存在が既に小学生くらいにの年齢に達している頃だろう。
だから現実的にその子達と共に生きる社会を考えるべきだし、ダウン症は若い夫婦からも生まれる。
この作品は色んな存在が家族として一緒に暮らすのが当たり前だという事を改めて考えさせてくれる。
それもちょっと高齢なこの作者が前向きで柔軟性もありユーモアと愛たっぷりな故だろう。
とにかく笑いあり涙あり。
考えさせられても楽しく読めるのは、作者さんの器の大きいお人柄が大きいと思う。
3人+1人(夫)の子育てをしつつ、こうしてマンガにしている作者のパワーに感動。
私も3人の子供がいるけど、やっぱり子供が小さいうちは毎日たいへん。
ましてやユンタはダウン症。
色々なこともあるけど、それが明るく描かれています。
夫のノーテンキさが、腹が立つようで救いでもあるのかな。
悩まずに医者と行政に頼ろう!と腹をくくった母に拍手。
それでいいと思います。
ダウンちゃんは本当にかわいいです!愛され方を知っています!また親御さんは勉強熱心な方が多いです!勉強になります!
とにかくユンタ君がかわいい。
お子さんがいるとかいないとか、身内や身近にユンタ君と同じダウン症の人がいるとかいないとか、そういうの関係なく、おもしろいし、楽しい。
ちなみに私は既婚者で子供いません。でも楽しく読ませて頂きました。
とにかく、登場人物が皆明るい。ママが肺炎の匂いをかぎ分けたり、ユンタ君語を理解する所、パパがバランスボールでユンタ君を寝かしつけるところ、弟君も思いやりがあって、一気に読みました。
ダウン症児自体を否定して美化してるようにしか見えない、というコメントを読みましたが、決して美化しているのではないと思います。
前向きで明るい作者さんが辛いことも大変なこともある中、楽しく生きている、というのが私には伝わってきました!