みんなのレビューと感想「千年万年りんごの子」（ネタバレ非表示）（14ページ目）

なんだか、ほのぼの系縁談。

昭和時代のほのぼの系縁談ですが、1話しかよんでいないので、その後は、どうなる2人なのか？ラストまで、読みたいです。普通の縁談マンガは、どちらかが、気にいらないのに、これはすんなり、縁談がまとまり、スタートとしては、ちょっと拍子抜けしました。

ハッピーエンドじゃ無いけど泣きました

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だらだら長くなく気持ちいいペースで最後まで読めました。
民俗学的な話は興味をそそられる部分が多かったです。
まっすぐで明るい妻の朝日と主人公雪之丞が少しずつ本物の夫婦の愛を築いていく描写は、残酷な未来がちらつくと儚くなります。

最後はハッピーエンドとは言い難いですが、胸がムカムカする終わり方ではなく、むしろスッとします。そして泣きました。
物語の後の未来を少し妄想して良い未来だといいなと、思いました。

これはお勧めしたい

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ストーリーはもちろん素晴らしいし、田舎の農村の神秘的な部分や人間関係の泥臭さを見事に表現している点も評価できる。
心洗われる作品でした。我が夫婦の有り様を反省。
なんとかハッピーエンドしたくなるよねぇ…

単行本買いました

独特の世界観に引き込まれました。皆さんのコメントを読んで、夫婦愛の話てところに惹かれ、書籍購入。満足です。

不思議

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不思議なお話に引き込まれて、一気に読み進めました。相手を愛するからこその、一生懸命さ、盲目さ、慈愛に満ちた作品でした

文句なし

大昔でもない、さりとて近代化もしきってない絶妙な時代設定と地方独特の習わしや土着信仰というものが合わさった今までにない作品だと思う。とてもおすすめだ。
匂い立つような情景描写と細かい人物たちの表情の動きでとても世界観に引き込まれた。また登場人物もみな魅力的。ストーリーはかなり重めだがその分人の情やラストが浮き立っている。まさに常世と現の狭間を描ききってると思う。
二回目の読後だが一回目さらっと読んでいた所でも後半涙が止まらなかった。単行本も手元に残そうと思う。

あっというまに読みました！

賞を受賞していた作品で気になっていたけれど、暗いかな、、、。と呼んでいませんでした。
でも読み始めたら、とまらなかった！
切なさと暖かさが残るストーリーでした！

名作

こちらで読んで書籍も購入しました。
ずっと側に置いておきたい作品です。
とにかく読んでほしい。
久しぶりにマンガを読んで泣きました。
読んだ後、大切な人に会いたくなる作品です。

不思議で不条理だけど惹かれてしまう話。

ITANというマンガ誌ならでは・・・という作品でおとぎ話を読むような気持ちで、次は次はとおしまいまで読んでしまいました。

不思議なのに、あり得るようで…

２話くらい読むだけのつもりが、最後まで読まずにいられなくなりました。
愛の深さとものすごい刹那さ。創られたものではなく、実際にあったことのような気がして胸が熱くなりました。時代背景を考えれば考えるほど、不思議な赤い糸が涙を誘います。