4.0
初めて読んだのが20年以上前ですが「水の中の小さな太陽」が特に印象に残っていました。この本が出版されたのが95年頃ですが地方住みの自分からしたら都会の学生にはこんな世界があるのかとドキドキしたものです。先生の描く80年代、90年代の混沌とした空気感が好きだったので先生が今でも漫画を描けていたら今の時代にどんな作品を残していたのだろうと少し切なく思いました。
by
匿名希望
- 1
初めて読んだのが20年以上前ですが「水の中の小さな太陽」が特に印象に残っていました。この本が出版されたのが95年頃ですが地方住みの自分からしたら都会の学生にはこんな世界があるのかとドキドキしたものです。先生の描く80年代、90年代の混沌とした空気感が好きだったので先生が今でも漫画を描けていたら今の時代にどんな作品を残していたのだろうと少し切なく思いました。
なんとも言えない不条理に、それでもつい引き込まれてしまう。
謎が解けるまでは読んでしまうだろう。
謎が解けるのはいつ?
岡崎ワールドが満喫できる作品だと思います。何とも言えない虚しい読後感を味わうことができます。作品のタッチが好きですね。
何とも言えない空気感がすごい。シンプルな画風と文字だけで、これだけの世界観を描くことができる岡崎さんは天才だと思います。
映画のような漫画です。
今まで読んできた漫画とは全く異なるものです。
漫画って、リアルではありえないけど、リアルにおこったら面白いかも…と思える世界を描くものだと思っていたけど、この漫画は、絵のタッチはふざけた感じなのに、映画を見ているような気持ちにさせられる不思議な作品です。