4.0
懐かしい
なぜかストーリーとラストが思い出せないけど、なんだか強烈だった印象だけ残ってます。
この作家さんの描く、男の気弱な所とかこずるい所、女の嫌な所や重たい所がリアルで、意識的か無意識か、人間観察の鋭い方なのか。自分の振る舞いを見直させられます。
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なぜかストーリーとラストが思い出せないけど、なんだか強烈だった印象だけ残ってます。
この作家さんの描く、男の気弱な所とかこずるい所、女の嫌な所や重たい所がリアルで、意識的か無意識か、人間観察の鋭い方なのか。自分の振る舞いを見直させられます。
主人公が抱える孤独と美しさ。
彼女に出会うもの皆夢中になり、人生を狂わす。でもそれは何て幸せな事だろうか?
ちなみに私は作中に出てきたタルタルステーキがどうしても食べたくて、未だにネットで探しています。
死ぬまでに絶対食べてみたいです。
今でこそ何かと話題のLGTBだが、この時代に描かれたことに先見の明を感じます。
作者はこうゆうどぎつい世界をえがくのが本当にうまい。
内田春菊さん、若い頃にムーブメントみたいな感じがあったときは、あまり読んでなかったけど、良いですね。当時に読んでおきたかったかも。今見ても古さを感じさせない。ジェンダーレスとか、愛ってなんぞや、と考えさせられるところあり。
なぜなら内田春菊が作者だから。
私は好きで買って読んでいましたが、一話無料で読み始めてみてもこのあとはかなりハードになっていきます。
それを踏まえて、それでも充て欲しいなと思う作品です。
春菊先生、さすがですー!という感じ。
エロいところが多いけど、この作品のテーマみたいなものですし、、
まだ途中ですが、この3人?4人?
どんな着地点があるのか?
想像つきません。
こんなに面白い漫画だったなんて!よくわかっていないころ、漫画の間と登場人物の名前だけが印象的でした。今読んでも色褪せない作品ですね。絵も美しくて素敵です。
さすがの春菊さん、見たこともないようなディープな世界なのに、ググっとこちらの生きてる世界に近づけて描いてくださる。
全ての登場人物に感情移入してしまいます。
なんだろう。すごくドキドキする。どんな人なんだろうって、気になってしまう。知りたくなる魅力がある。こんな魅力的な人、いないかなぁ。人として。結局、タブーなことが魅力につながるんだなぁ。
面白いですねー。内田春菊ワールド全開ですね。両●具有なんて当時かなりの衝撃を受けたのを覚えています。他の作品も読み返したくなりました。