【ネタバレあり】静かなるドンのレビューと感想（78ページ目）

任侠マンガ初めて読みました。暴力的なことばかりかと思っていたら、笑いあり涙ありでどんどん読み進めていきました。

おもしろい

現実的では無い世界の内容。
コメディ要素が強い漫画だが、凄みのきいた部分や、裏社会の様子、人間模様

そして、わかってないようで全てを分かっているシズヤの言葉。

とても面白い作品です。

傑作

任侠ものは全く興味が無かったし、絵柄もあまり惹かれなかったのですが、読み続きるうちにハマりました。
主人公がとにかく魅力的です！
ラストもちゃんとハッピーエンド！
おススメ！

ギャップ

主人公の昼（サラリーマン）と夜（極道）の生き方のギャップが秀逸。何度かドラマ化されているのにもうなずけます。画の雰囲気は個人的には好きじゃないけど、話の内容自体は好きです。脳ある鷹は何とやら・・・。

昔からある漫画で、昼は冴えない会社員で夜は黒社会の3代目と2つの顔を持つ主人公という内容には興味津々で毎度面白く頼もしい展開で、読者を引きつける内容です。

たしかに、

たしかに、なかなか無い内容！真面目で大人しい青年が実はヤクザや組長で、下着の会社に、就職してるという破天荒な物語！

テンポがいい

昔からあるヤクザマンガとは知っていましたが、初めて読んですぐにハマってしまいました。主人公の会社での冴えなさぶりとヤクザの世界でのかっこよさのギャップがとっても面白いです！

静かなるドン

近藤静也と秋野さんの恋愛があることで、ここまで長く続いたんでしょう。とてもおもしろくどの組にもカリスマとマヌケがいることでとてももしろくなっている

じれったいけれどもそれがいい。

お互い両想いなのになかなか一緒になれないところがじれったいけれども、少女漫画とは比較にならないスケールのすれ違いが続きを見たくなる中毒性を持ってます。
主人公の普段に姿とヤクザの姿のギャップも尊いし、一貫した男気も魅力的です。
ヒロインは普通の仕事してる女の人って感じであんまり特段好きではないけど、青年漫画の範疇ではあんまり重要じゃないのかも。
とはいえ女性はみんな可愛い(お母さんは別)ですし、ヤクザの男性はみんなそれぞれ魅力的でとっても楽しめます。

静かなるドンって、よく聞くからどんなものかなと思って読んでみました。
中々おもしろい内容で先が気になります。
会社員をしながら、組長をやっているというのが面白いです。