【ネタバレあり】静かなるドンのレビューと感想（37ページ目）

少し年代が昔の作品なので、今読んだらパワハラモラハラセクハラのオンパレードでギョッとしますが、そこはこういう時代もあったのねと思いながら読んでいただくといいかなと。

無料分だけと思って毎日ちびちび読んでいましたが怒涛の展開に翌日まで待てなくなって購入して読んでしまいました。

静也と秋野さんの筋を通した生き方がなんともかっこいいです。対照的にどこまでもクズ男な生倉さんに最初はイラッとさせられますが読んでいるうちに潔いまでのクズっぷりがだんだん可愛く思えてくるので不思議です。個人的には乳栗さんのファンです。

変なキャラが余計に引き立てている。

総長はもちろんのこと、鳴戸、龍宝、猪首がお気に入りのキャラクターです。

特に鳴戸と龍宝は2枚目で腕も立つし筋が通っていて頭もキレるし、(変な意味ではなくて)男が男に惚れるってあるんだな･･･とか、現実にこんな男が身近にいて くれたらな･･･とか思ってしまいました(笑)


癖のある変なキャラも多い･･･と言うか、堅気の下着会社も上から下まで変なキャラばかりです。
･･･が、普通のキャラばかりなら漫画としても普通になってしまうので、これぐらいぶっ飛んでた方がいいのかなと思います。

コロナ禍だとか会社や家庭のストレスばかりの世の中ですが、漫画読んでる時はそんな事忘れさせてくれます。

今は無料分で読み続けてますが、それ以降も最後まで読むと思います。

ホントにオススメ

ネタバレありです！主役の近藤くんの正体が新鮮組の総長という事がマドンナの秋野さんにずっとバレないと思っていたら、抗争の後でバレたのでビックリしました☆

ギャップがすごい

昼は下着メーカーのサラリーマン、夜はヤクザの親分ってギャップがすごいです。顔も全然怖くないのでヤクザモードの時はカッコよくみえます！

ずいぶん古い漫画だけれど

内容や絵を見るとずいぶん年代が古そうな漫画ですが

読んでみると面白いものですね

時代や生まれながらの立場、自分の気持ちに葛藤し日々暮らしていくドンちゃんの姿
望んだ道ではないが内に秘めた生まれ持った天性の才能の存在に怯えながら女性物の下着を作る、またその環境に置かれ、回りの人間と接すること喜びを覚えるドンちゃん

秋野さんとの結末も気になるしこれからも読みたいと思います

面白かったです！

なんとこんなに話数が多いのに二回も読みました。

毎日手がしびれるほどです。

しかしながら途中、外国人が盛んに登場する辺りは嫌いでした。

急に読みたくなくなり、危なかったです。

やはり、やくざものは国内がいいですね。

ドンたちが通訳もなしに外国語を理解しているのは無理があります。

一番悲しいのはドンが秋野さんと一緒になれなかったこと。

あんまりです。

たくさん課金したのに!!

実に面白い

よく出来た話です。
未だに極道の世界だけが、天下統一をするために権力争いをしているので、幕末の様で時代錯誤を感じました。
次から次へと面白いキャラや名前の登場人物が出て来て、上手く絡み合って、静也や秋野さんの窮地の脱出劇が見ものです。
ただ、男の人の世界だからか、女の人がたらしめられているのが嫌ですね。

ぐいぐい引き込まれます

「必笑の任侠コミック」なんて謳い文句は初めの内だけ。登場人物が出揃う鬼州組との抗争編あたりから任侠ドラマとして展開が早く、静也をはじめとする人間像の描写がとても際立ちます。シリアスはしっかりシリアスに、ラブコメ？要素もギャグ要素も適所に取り入れ、読者を飽きさせない構想は見事なものです。やや古い作品ではあるものの、本当に面白い作品は時代を越えても読みたいと改めて思える作品だと思います。

すごい設定

設定がすごく斬新で面白いです
ヤクザものは男が惹かれるのでその主人公を一般企業に働かせる設定とても面白いです

すごい

こうゆう漫画ってすぐエグいシーンが出てくるかも思ったんですが、静かにことが運んでいく感じですね。でも自分の会社にドンの息子が居るかもと思うと少し怖いかも。