【ネタバレあり】走馬灯株式会社のレビューと感想（26ページ目）

読み終えてみて、よかったです。終わりに近づくにつれて走馬灯とは一体何なのかということがわかってきます。

これは引き込まれる！無料分が多かったし、レビューも読んで気になったから読み進めていった！自分の人生や人の人生まで走馬灯のように見られる会社で、設定がありそうでなかなかない！ポイントに余裕があったら最終話まで読みたい！

面白い

面白い設定の作品だなーと思いどんどん読み進めていきました。他にはない展開で私は好きです。一風変わったものを読みたい人にはオススメです。

おじさん主役で期待せずに読み始めましたが、期待以上に面白かった。人は自分につこの良い事しか覚えておけないと言うけど、神さまがそう造られたのだから仕方がない。

知らなくていいこともある？

集団自殺で女性だけ、結果亡くなるけど、その後も二人が命日に供養にきていること、亡くなった女性も毎年命日になると訪れること、なんだか切なく悲しくなる。

自分の人生を見返えしたりするのに興味がわきました。見たくない事もあるかもだけど、他の人があの時考えてた事とか知るの怖いけど、現実も気になる。

不思議な世界観

まるで世にも奇妙な物語みたいな感じがしました。
在るときと無いときがある走馬灯株式会社という建物。
自分のビデオを見ながら。というのが斬新でした。

一話目ですが、ホラーでした。途中も衝撃でしたが、
最後ゾワッとしました。
なんでもない平和そうな人にも、
様々な人生ドラマが隠されているものなのかもしれないな
なんて思ってしまいました。

死んでるのかと

走馬灯株式会社に来た人は、もう死んでる人なのかと途中に思ったけれど、死んだ人には見せられないと女の人が断られていたので、みんな生きてたのだとわかった。面白い。

人生の、走馬灯なら

実にユニークで、面白買った、です。自殺志願者の話しや、罪をおかしたまま生きてきた人の話が胸に来ました。是非ドラマ化希望します。