【ネタバレあり】空と海のあいだのレビューと感想（4ページ目）

切なく美しい純愛

昔、たしかマーガレットで連載されている時に読んでいました。こんな悲しい展開、、と何度も思いましたが、純愛が美しくて泣けます。

中学生の時にマーガレットで読んでいました。美津子はつらい境遇なのに、明るく前を向いていますね。この時期になると読みたくなります。

空と海のあいだ

十和田一臣、美津子夫婦の愛情。

戦争教育に流されない一臣、
美津子は、一臣の信念を支え、愛情を与える。
美津子は、無学から教師になる努力は、素晴らしいです。努力を忘れない様にします。

懐かしい漫画

小学生の時に、雑誌に連載されていたのを読んでいました。コミックも全巻持ってました。好きな漫画のひとつです。
作者さんの名前があり、気になって読み出してみたら、涙が止まりませんでした😢

当時は、今ほどは自由が許されなかった時代、大切な人の側にいることすら厳しかった時代を、お互い一途に変わらず思い、生き抜いた一臣と美津子は強いなと改めて思いました。

戦争のない時代を生きてる私は、とても幸せだけど、当時に私が生きていたとしたら、2人のように生き抜く強さは無いなと思い、再び感動しました！

儚く美しい

明日はどうなるのか、生きているかさえも分からない。そんな毎日の中だから、こんなにも美しい物語が生まれるのだろうか。
今はこの頃と比べたら、恐ろしく便利で、恵まれた時代なんだと思います。けれど、心はこの時代より乏しくなっているのかもしれない。
1人の男性を一生かけて、愛する。きれいごとだけでは生きていけないけれど、美津子のようにキレイな心で、ありのままの自分を愛されて。
今の時代の方がずっと良いはずなのに、全身全霊で愛し愛されるこの2人がどこか羨ましくもあるのです。
私も身近な人を大事にしたい。当たり前の日々に幸せを感じたい。
戦争のこと、昭和の時代背景、当時多かったであろうお見合い結婚、学校に通える幸せ。
たくさんのことが学べる漫画です。
最後に、なんと言っても絵がキレイ。一臣さんが、イケメン。儚く美しい、悲しいけれどキラキラとしたお話です。

ネタバレあります

一話無料だったので読んでみたのですが、絵がとてもキレイで内容も興味深く一気に購入して読んでしまいました。主人公の純粋さと旦那さんの一途な気持ちがとても苦しくなりました。また、主人公がとてもかっこよくて主人公のまわりの男性はとても魅力的でした。
しかし戦時中の話だったので悲しい部分もたくさんあり、戦時中の事を考えるよい機会にもなりました。
やはり私はハッピーエンドが好きなのでラストは嫌でした。子供を一目でも見せたかったなと思います。
こんな純愛をしてみたいと思いました。

涙なくして読めません

2人が想いあっていく様子が丁寧に描かれています。戦争でこんな思いをしたい人たち、実はたくさんいらしたんでしょうね。アラフォーになって初めて読みました。涙が止まりません。

懐かしい

むかし高校生位のときにリアルタイムでマーガレットで読んでました。それまでかいていたこのかたの作品とは話の内容が違ってるなぁと思った覚えがあります。すごく切なくて当時泣いた覚えがあります。戦争は本当に悲しい。美津子はすごくがんばっているし、何も悪いことはしていないのに。…好きな人と過ごせる時間がこんなに短いなんて悲しいとおもいました。漫画なんだし、好きな人とハッピーエンドでも良いと思いますが、そうもならないところがこの作品の現実味のあるいいところなのかもしれません。

やばいやばいやばい！
途中からは涙でぼやけたものしか読めなくなります！
戦争の犠牲者たちの無念がたくさん描かれていて、平和な世界のありがたさと感謝が胸に刻み付けられます。
中学校の授業に出して欲しいです！

昔

昔の話って結構面白いと思う。


この作品は良かった。


お腹に赤ちゃんいるなんて幸せなのに、戦争か、、、ささえだけど亡くなったら絶望感、子を食べさせていくのに必死だよ。。あー切ない、。