みんなのレビューと感想「死と彼女とぼく」（ネタバレ非表示）（6ページ目）

不思議

死が見える主人公と、死が聞こえる青年
読みながら、見えたり聞こえたりしても陰陽師みたいにお祓いや供養ができるわけではなく。。
生活中すべてにまとわりつく存在達。見えない人からは奇異な目で見られるし…
自分だったらと怖く思います。
2人の未来が明るいことを祈りたいです

モンスターのデザインに惹かれる

無料に誘われて呼んでみたけれど、想像以上に面白かったです。この先どうなってしまうのかとても気になります。しかし、こんなに死者がいたらホントに怖いなぁ!

何でしょうか

絵が余り綺麗でないのでちょっと読みにくいです。ストーリーはそこそこ面白いのでお暇なときには良いかもしれません。ちょっと残念です。

懐かしい漫画だけど古臭くない

懐かしい漫画だけど古臭くなく、新鮮な気持ちで読める

ホラーはいつの時代でも廃れないけど、この作品は特に面白い

楽しい

まさに傑作！なかなか考えさせられるような漫画でもありますね！タイトルもまたひかれる要素がありますよ。

川口まどか先生の作品は、ストーリーがいいです。絵は怖くて暗い感じだからか古い感じがしますが、それが内容に合っていると思いました。

無料分のみよみました。ただの恋愛ではない、強い結びつきで描かれる2人の絆がよかったです。お互いを守り合うのがかっこいいです。

死者を抱えて

子どもの頃、従姉の家に大量にあった、今はなきホラー漫画雑誌で読んだ。
当時、私は何となく、この漫画が苦手だった。
この漫画の持つ、何となくもの悲しい空気が、ホラーとは別の意味合いで、怖かったのだと思う。

大人になって読み返してみて、この漫画で描かれている悲しみというのは、死者を抱えて生きることの悲しみではないか、と思った。
そして、その悲しみは、この漫画の主人公のように、霊を見ることの出来る人間だけが背負う悲しみではない。
私たちの誰しもが、いずれは、死者を抱えて生きるしかないからだ。
そういう意味では、特殊な能力を持つ人間を主人公にしながら、とても普遍的なことを描いた漫画である、と言えるかもしれない。

幼い私には、いつかは自分も死者を抱えて生きてゆかなくてはならないのだ、という真実は、いささか重すぎたのかもしれない。

内容的には嫌いではないのですが、
絵が古くさいというか、可愛くないので
読みにくいし話に入り込めないので残念です

死者が見える二人、時に死者に助けられたり助けたり、いろいろな出会い、ただのホラーではなく考えさせられる話です