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ホテルマンの仕事の奥深さを教えてくれるとても興味深い作品。でも、時代も変わってこのレベルのホテルはどれだけ残っているのか分からないけど。
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ホテルマンの仕事の奥深さを教えてくれるとても興味深い作品。でも、時代も変わってこのレベルのホテルはどれだけ残っているのか分からないけど。
ホテルで繰り広げられるさまざまな出来事を楽しく感動的に描いてあります。ホテルとは街そのもの、都会そのもの、人生そのものですね。こんなドラマが毎日起こるなんて、さすが老舗ホテルです。面白い漫画です。
確か中学生くらいの頃だったと思います。
ビックコミックに連載されていてリアルタイムに読んでいました。
当時はバブル期でしたが…
裕福な家の子ではなかった私はこの作品で大型ホテルの素晴らしさやそこに泊まれるゲストなど羨ましく思いながら読んでいた記憶があります。
ドラマも良かったのですが、石ノ森先生の味のある絵で読み進めるストーリーは時代や記憶を鮮明に振り返させてくれます。
今とだいぶ勝手が違うので好き嫌いが出てしまうかもしれませんが、同年代の方々にはおすすめの作品だと思います。
巨匠 手塚治虫に憧れ、赤塚不二夫や藤子不二雄などと青春を漫画に費やした一人の石ノ森先生。
静と動の書き分けのリズムも心地よく読めます。
また おさらいのように1話1話味わって読みたいと思います。
テレビドラマで「姉さん、事件です」で始まる、ホテルを舞台のマンガです。これをみてホテルマンになりたいと思った人も多くいました。仕事についてよく考えさせられたマンガです。
ドラマで知って、石ノ森萬画館に行った際に、漫画が原作だと知り、読んでみました
クセの強いお客様に対して、プロとして接しているのがドラマ以上に伝わってきて、面白かったです!
いやいや、大変なホテルです。といってもホテル側には何の落ち度も問題もないのですが、宿泊客や外部から色んな事件や難問が降りかかってくるのですが、そこはさすがプロの集団。マネージャーの東堂を中心にスタッフがこれらの危機を乗り越えて行く。ホテルプラトンは盤石なホテルなのです。