みんなのレビューと感想「たいようのいえ」（ネタバレ非表示）（43ページ目）

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一気読みしてしまいました。
ただただ主人公には幸せになってもらいたい。
複雑な家庭環境が背景にあって、重苦しい内容なのかなぁと読み始めた時は尻込みしましたが、わりかしポンポンと話が進んでいくので深入りしすぎず、サラッと読めるところがポイントです。

継母って難しいのね。

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新しい母とうまく馴染めず、居場所がない真魚、そんな真魚に手を差しのべた基、お互い本当の家族とは住めないでいる。本とは好きなのに兄のような幼なじみを脱することができないでいる基、求めれば失ってしまうかもしれないと心を封印する真魚。
なんとも、もどかしい二人。

家族の縁が薄く寂しがりな女子高生まおと、家族愛に溢れてるのに１人暮らしのリーマンで幼なじみのひろ。一緒に暮らしていくうちにそれぞれの家族の絆を取り戻していくストーリー。まおの健気さが可愛いです。

続きを

続きをよみたくなりました。絵柄は特に好きでもないですが、色々考えながらじっくり読みたい作品です。皆が幸せになりますように。

真魚ちゃんが健気で…

母親の浮気のせいで家族が崩壊。父親もその時の妻と子供である真魚ちゃんに対し人間不信になってしまい、心を閉ざしてしまう。真魚ちゃんも子供なりに、両親を喜ばせようとしたり、迷惑を掛けないようにと気を遣い過ぎて、余計に父親との溝ができてしまう。
そんな時、父親が再婚し連れ子の妹ができるが、仲良く過ごす3人を見て居場所がなくなってしまう真魚ちゃん。

そんな真魚ちゃんの幼少期に唯一の心の支えだったのが、ご近所の仲良し家族。ひとりの真魚ちゃんに居場所を与えてくれた。その家族も両親が突然交通事故で3兄弟がバラバラになり、1番上のお兄さんの基がまた兄弟が一緒に住めるように奮闘していく。

お互いひとりぼっちになった真魚ちゃんと基が、基のうちで一緒に暮らす事になり、お互いの家族との関係を築き上げていくというストーリーです。

真魚ちゃんが家事が苦手な理由が大人（両親）から教わった事がなかったからというのが、1番グッときました。子供は親のやっている事をマネて覚えていくのに、真魚ちゃんにはそれを見せてくれる親がいなかった。なんて切ない…。
自分が子供を持ってみて、真魚ちゃんを自分の子に重ねてしまって涙が止まりませんでした。

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結構最初は重い話だなーと読み進め、ひろの大人かっこいい感じに惚れ惚れしながら読んでいます！まだ途中ですが、今後に期待！

家族の問題は難しい、でも支えてくれる人が出来自分の居場所を見つけれたこと、大事に幸せが続き増すように。

たぶんとっても感動的ないいお話なんでしょうけど、展開がゆっくりすぎるのと、主人公が書いてるって設定がうまくストーリーに溶け込んでないような違和感があり、20話目にして少し飽きてきました。

せつない

家族のように好きな人と心が離れてしまった家族の間で揺れ動く高校生。。ホントにこんなことがあったら辛いよな。お父さん何か訳があるのかな？ムカつくなー

期待したより

少女マンガって感じでした。もうちょい大人っぽい話しかと思ったけど、幼い感じ。絵もそうだけど、ほわわわ〜んとしてあるので、平和感はある。