みんなのレビューと感想「たいようのいえ」（ネタバレ非表示）（29ページ目）

家族とは言え、人間関係って難しいものですね。いや、家族だから余計に、なのかもしれない。
人は絶対に居場所が必要だし、誰かに受け入れてもらいたいもの。家族って、無条件にそんな存在なのかもしれない。

泣ける！

とにかく泣けます。親に恵まれていない子の感情が絶妙に描かれています。作者さんすごい、、！ヒロがとっても良い人で救われます。2人のほのぼのした関係とラジカルさんのキャラがほんわかしてて好きです。2人がどうなっていくのかが楽しみ！

真魚ちゃん始め、皆、不器用ながら誠実に、過酷な環境に、お互いに助け合って生きていく所が胸を熱くさせます。
かわいいだけじゃない所が愛されるんだろうなぁ。上手くやろうとするのではなく、真面目に向き合っていくのが大事なんだろうね。

血の繋がりなんて関係なく、いろいろな形の家族があるんだなって思いました。ツンデレな真魚を、やさしく包み込む姿にウルってきたりキュンキュンしたり、引き込まれるように一気に読みました。家族っていいなって思いました。

良き

漫画家さんが好きで見てます。とりあえず絵が可愛すぎる。真魚のツンデレ感がたまらなく好きです。
ヒロとイチャつくとこは最高にキュンキュンしてもうほんとに読んで良かったってなります。
たいようのいえが完結しちゃってますけど、作者さんの漫画全部買いたいと思います。

おもしろい

長いけど、最後までドキドキしながら読めました。
主人公・真魚と中村さん兄弟、みんなかわいくてかっこよくて。
でも一番の見所は、ひろ兄が真魚にキスしようてしてギリギリで我慢する仕草！です。笑
年齢差や同居している真魚のために、必死で我慢するひろにキュンときます。
とうとう我慢できずに初めてキスするシーンには悶えました！笑
ここまでがほんと長かったけど、長かったからこその感動がありました。
ラストもきれいな終わりかたでとてもよかったです。

絵やキャラやストーリーがよくても短編で読み応えがなくて物足りなく感じていたのでちょうどよさそうな長編の漫画で絵も可愛い感じだったので読みました。ん～〜〜よかったです！(笑)キャラ萌え補給できたので満足です！

誰かを想う気持ちを伝えるって大切だなー
と思える温かい作品です。

2人が少しずつ本音を言って、お互いに足りないものを補い合っていくのが、読んでてすごくほっこりしました。

徐々に距離が近づいていく二人がいいです。主人公がすごくいい子で不器用でも健気で応援したくなります。ギャグっぽい面白いシーンもありセンスがいいと思います。