5.0
素晴らしい
山本和美さんの作品はどれも素晴らしいです。考え方、捉え方、物の見方、ほんのちょっとの角度で色んな世界や現在、未来に進むのだと大切なのは路なのだと気付かせてもらいました。すごい‼︎ただその一言です‼︎
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山本和美さんの作品はどれも素晴らしいです。考え方、捉え方、物の見方、ほんのちょっとの角度で色んな世界や現在、未来に進むのだと大切なのは路なのだと気付かせてもらいました。すごい‼︎ただその一言です‼︎
山下和美さんの作品にハマるきっかけとなった作品です。山下イズム全開。
全世界津々浦々、時を越えてさまざまな時代に現れる不思議な少年。
いろいろな世界のおとぎ話が詰め込まれたような独特の雰囲気に引き込まれます。
時間があるときに書かれているのか、他作品と平行しながらゆっくりしたペースで出されています。
続きものではないので、気になるから早く出して!とはなりませんが、ときどき新刊が出ていて本屋で興奮するという(笑)
新刊楽しみにしています。
一作(6話)までしか読んでませんが、1つの話の終わりまで読めたので…
山下和美さんの不思議な世界観と、スッキリした絵が好きです。
柳沢教授と同じ作者さんなんだ!とレビューで知りました。
全くテイストが違うので気付きませんでした。
摩訶不思議な掴み所ないお話ですが、はまりました。
柳沢教授が面白かったので、同じ作者の作品が無料だったので読みました。
こちらは短編で、その回ごとに時代も場所も違うのですが、テーマは毎回人の対立、葛藤などの争いのようで終わるまでラストもわらかず、考えさせられます。少年が何者なのか、なぜ争いの場に姿を現すのか気になります。
人なんて所詮そんなもの。善と悪が入り乱れて、だからこそ生きていると思い知らされて、喜んだり絶望したり、人間の表と裏を見せてくれるいい作品でした。
素晴らしいです。名作だと思います。題名毎の短編集で、基本的に物語に繋がりはありません。
物語の内容が心に響いて、ふとした時に思い出します。少年が何者か?よりも、少年が関わった(観察した)人の人生、体験、行動、想い、にどんな意味があったのか、幸福だったのか等、考えを巡らしてしまいます。