4.0
最終話で号泣
最初はルミとマヤそれを取り巻く人たちの心暖まるお話だなぁ、位でしたが、最終話では号泣でした。
子どもが親を心配してやってくれた行動、純粋な二人がみんなの心を解かして行きます。
by
しおんおん
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最初はルミとマヤそれを取り巻く人たちの心暖まるお話だなぁ、位でしたが、最終話では号泣でした。
子どもが親を心配してやってくれた行動、純粋な二人がみんなの心を解かして行きます。
つらい、、、
こども2人で家で待ってるのも辛いし、
母親がこども達に愛情があるのも辛いし、
周りのババ達の言葉もキツい
音楽家の母親が仕事で幼い姉妹に留守番をさせて働いている。
周りの大人タチは、不規則な音楽家ではなく日中の仕事にすれば良いのに、子供達が可哀想と口々に言うが、、
主人公の高校生は上の階に住んでいて幼い姉妹と仲良し。その2人は母親が遅くても母を大好きでのびのび育っていて、主人公は自分の夢と家族の生活の狭間で揺れている‥。
なんだかありそうでなかったヒューマンストーリー!!
昭和後半生まれですが、懐かしさで涙でました。
子供の人間関係、今の子は大変だなと思っていたけど、今も昔もそんなに大差ないんだなって思いました。
自分の記憶からぬけてるだけで、物の競いあいだとか、大人の噂話とか、傷ついたこともあったなと。
今じゃ虐待にあたるとは思いますが、親が仕事で子供だけで夜留守番とか、普通にありました。
何気ない日常の、そこかしこに溢れる全力の想いに気付ける作品でありました。筆箱の中の宝物、とっても懐かしかったなぁ‥小学生のわたしにとっても、小さな場所の大きなコスモでした笑。