みんなのレビューと感想「ベルサイユのばら外伝～黒衣の伯爵夫人」（ネタバレ非表示）（6ページ目）

ベルサイユのバラにめっちゃはまってます。サイドエピソードもたくさんあり、連動させて読むとそれぞれの登場人物の心情や本編でかかれてなかったところも理解できたりしておすすめです。

ツッコミどころはありますが

カロリーヌは、確かに性格悪いですが、一件落着して全く忘れ去られて可哀想、とかリオネル君はどうやってターゲットの位置を認識するのかとかありますが、ひきこまれます

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ちょうど本編の黒い騎士編を読み終えたところなので、アンドレの目がちゃんと両眼あることに安心感を覚えます。こちらの外伝は、本編よりもホラー要素があるものの、8話なのに読み応え充分でした。

懐かしくてつい読んでしまいました。
あーこの本持ってたわー
この作者さんの作品は面白いです。
絵もきれいで読みやすい。

みなさんのコメントで知りましたが、このストーリーに出てくる伯爵婦人のモデルが実際にいようとは驚きです。

昔単行本を持ってました

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だいぶあとになって、実在の人物をモチーフにした話ということを知りました。
まさか本当に、人間の血を飲んだり浴びたりした人がいたなんて、、、
しかも大勢、、、
それをベルばらの人物とかけ合わせて、ミステリー風の作品になってます。
お姉さんの娘さん、姪のル・ルーちゃんが個性的で頭がよくてかわいいです。

サイドストーリーも面白い

本編とは少し雰囲気を変えたホラーチックなストーリー。
サイドストーリーが発表されるようなると登場してきた姪のルルー。
今回も彼女が良い味を出してくれます。
時を経て発表された作品なので、絵柄が変わってしまっているのですが、それもまた魅力かな？って思います。

今読んでも

子供の頃に夢中になったベルサイユのばら
この番外編も読みました。
大人になって　懐かしくまた読ませていただきました。
実在の人物である伯爵夫人が恐ろしくもあり　悲しくもあります。

妖しい女主人の狂気がゾッとする
あまりにも現実離れしていて
滅びる時まで狂気を醸していて
まるでホントに吸血鬼のような
怖さと美しさに引き付けられます

ベルばらの番外編、ベルばら大好きなのでとても楽しみに読みました。
あやしげだけど美男美女の登場人物、可愛いロザリーやル・ルー、面白かったです。