耳をすませば

  • 完結

あらすじ

映画化もされた名作!!夏休み―図書館の貸し出しカードにいつも見る「天沢聖司」という名前。「いったいどんな人なんだろう…?」雫は気になってしょうがなくて…でも現実はそんなに甘くない!?爽やか100%ラブストーリー★★★

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    確かに地味かもしれないけど…きゅん

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    雰囲気や本自体の大まかな印象は地味かもしれないのですが、きゅんきゅんする漫画です。
    大きな事件やバトル、ライバルが出てきたりするわけではないけれど、この年齢的に感じる将来のこと、人間関係…全てがきゅんきゅんして懐かしく感じるような作品に感じます。

    派手さがなかったり、星の瞳より話題には出なかった印象ですが、まさか映画の原作に選ばれるとは思いませんでした。
    でも、宮崎作品に通じるものがあるかもしれません。

    おすすめです!

    by tomoー
    • 5
  2. 評価:5.000 5.0

    読んで良かった

    ネタバレ レビューを表示する

    ジブリ映画原作として超有名な作品だけど、改めてきちんと読んだことなかったなーと思い拝読。

    そっか原作はこんなお話なんだ。
    映画と違う所も多々あるけれど、ジブリ映画で感じた清々しさとか爽やかさ、思春期のパワーが溢れるけど持て余す感じとか、色んなモノが原作にもしっかり詰まってて、それを映画の方もきちんと描いてるんだなーというのがわかり、読んで良かったと思いました。

    • 3
  3. 評価:5.000 5.0

    現実のメルヘンですか。

    教室に借りた本を忘れてしまった月島雫ちゃんとその本を手に取り読んでいた男子との出会いは最悪⁉️でした。読書好きな雫ちゃんはドキッと気付いたことがありました。読みたい本を借りるといつも読書カードに先に「天沢聖司」の名前がある。どんな人だろうと好意を持つように。探していた「オフェリアテール」をやっと借りたら「天沢航司」の名が。電車で帰宅中、クロネコが横に。あとを追うと。。地球屋と言う不思議な素敵なお店へ。ほんの最初だけで現実なのにメルヘンな世界に入りました。先には、まだまだ花の香りも青い大空も感じられる世界をみられることと。雫ちゃんと天沢聖司・お姉ちゃんと航司さん・ルナとムーン・友だち楽しみです。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    ジブリ映画の原作

    ネタバレ レビューを表示する

    言わずと知れたジブリ映画の原作ですが、私は子供の頃リアルタイムでりぼんで読んでいました。当時1番好きな漫画家でした。
    そしてこの作品は柊あおい先生の作品の中で2番目に好きです。(1番は銀色のハーモニー)
    原作にはお兄さんが出てきたり、雫の住む家も違っていたり、猫も違っていたり、色々映画との相違点がありますが、私はやっぱり原作が好きです。
    自分自身も読書が好きだったので、図書カードから生まれる恋、憧れました。今は全て電子化されているので、改めてこの頃はまだアナログで良い時代だったなと思いました。

    • 1
  5. 評価:3.000 3.0

    アニメ

    さくらももこさん、矢沢あいさん、吉住渉さん、岡田あーみんさんと同期で、柊あおいさんも含めて、デビューの時某大物作者さんにかなり厳しい評価をされてましたが、だからこそ全員立派になったと実感した、この作品です。
    他のメンバーの作品が次々とアニメ化ドラマ化されるなか、柊あおいさんの作品はアニメっぽいなくないかな、なんて噂していて、しかも「星の~」の次作としては地味な感じがしていたのですが、まさか宮崎駿さんに見初められるとは。
    他のスタッフさんが、口を揃えて「アニメにするには地味でしょ」と反対するのを押しきって、宮崎駿さんが手掛けたって、載ってるのを見ました。
    だからすごい、という評価は正しくは無いかもしれませんが、柊あおいさんのひたむきさがギュッと詰まった作品だと思います。

    by 匿名希望
    • 3

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